宮崎県の口蹄疫問題で、同県高鍋町の薦田(こもだ)長久さん(72)の殺処分された種牛6頭について、農林水産省は7日、生きていた当時に感染していたかどうか確認する血液検査の結果、すべて陰性だったと明らかにした。 東京都内の動物衛生研究所の施設で、保存していた冷凍血液を検査した。 国は当初検査を拒否していたが、県の要請を受け、5日に検査することを表明していた。
宮崎県の口蹄疫問題で、同県高鍋町の薦田(こもだ)長久さん(72)の殺処分された種牛6頭について、農林水産省は7日、生きていた当時に感染していたかどうか確認する血液検査の結果、すべて陰性だったと明らかにした。 東京都内の動物衛生研究所の施設で、保存していた冷凍血液を検査した。 国は当初検査を拒否していたが、県の要請を受け、5日に検査することを表明していた。
口蹄疫 宮崎県の対応批判 農水省検証委 中間報告 「役割認識が不十分」 2010年9月15日 14:18 カテゴリー:社会 九州 > 宮崎 宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、国や県の防疫対応に問題がなかったかを調べてきた農林水産省の口蹄疫対策検証委員会は15日、県が農場の所在地や家畜の種類、頭数などの情報を把握していなかったことが初動対応の遅れや発生の拡大につながったなどとする中間報告をまとめた。10月中に最終報告をまとめる方針。 県の対応について検証委は「日常的な予防や初動対応を含めて不十分なところが多く、原因としては、県が自らの役割を十分に認識していなかったことが大きい」と指摘。衛生管理基準が高いはずの県の試験場や県家畜改良事業団で感染が発生したことも問題視し「(施設関係者の消毒体制など)基準の内容自体も不十分だったのではないか」と苦言を呈した。 国についても、都道
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