大石哲之公式ブログ(@tyk2) : 就職相談：「新卒でコンサルティング会社に入るメリット・デメリットを教えてください」
2010年05月31日18:33 カテゴリキャリア・人材育成 就職相談：「新卒でコンサルティング会社に入るメリット・デメリットを教えてください」 「新卒でコンサルティング会社に入るメリット・デメリットを教えてください」おいおい、本気で君はそんなことが知りたいのか？ 君は評論家になりたいのか？僕みたいにコンサル業界の本を書きたいとか、評論したいなら、客観的なメリット・デメリットいろいろ教えてあげるよ。 でも、こんな質問をするからには、きみはコンサルになりたくて仕方が無いんだろう？ そうじゃないなら、さっさと帰ってくれ。 興味がない仕事をしても不幸になるだけだ。 本気でコンサルになりたい？ わかった。 じゃあ、教えてあげよう。 新卒でコンサルティング会社にはるメリットは、 新卒で入社出来ることそのものだ。遠回りしなくてすむんだ。他の仕事を何年かすることなく、いきなりコンサルができるんだ。これ以
大石哲之公式ブログ(@tyk2) : データ・情報を整理する5つの段階
2010年05月14日14:50 カテゴリビジネス・経済 データ・情報を整理する5つの段階 データ・情報には次の5つの段階があるといわれています。 Data（データ）、Infomation （インフォメーション）、Knowlage（ナレッジ）、intelligence（インテリジェンス）、Wisdom（ウィズダム）の５つです。 日本語ではデータとか情報とか言葉の定義がわかりづらく、情報を分析しろといったように使った場合何を指しているのかわからないのですが、この５段階で明確な区別があります。日本語訳をすると混乱するので英語のまま５つ覚えてください。Data（データ）とは、単なる数字のことです。売上の数字、会計の数字、貿易の額、人口の数字、COの排出量、２３４億円、３４人、１５％、これがDataと呼ばれるものです。単なる数字、これがDataです。これは有用か無用かを問わず、とにかく存在するもの
大石哲之公式ブログ(@tyk2) : 大前研一のいう鉄のオクタゴンが、今こそ完成の時を迎えたのかもしれない
2010年03月27日03:54 カテゴリ 大前研一のいう鉄のオクタゴンが、今こそ完成の時を迎えたのかもしれない 大前研一が著書のなかで、指摘していた、鉄のペンタゴンというのがある。 ようするに、日本は、 政界、官僚、財界、御用学者、マスコミ この５つ（ペンタゴン）がガッチリとタッグをくんで既得権を維持しているのである。 官僚側が危機感を持ち、敵になりそうな人や組織を自分たちの利権システムの中に取り込んでいく作業を極めて巧妙に進めたことにより、今では政府に盾突く人も組織もほとんど見当たらなくなってしまった。 また、それでも盾突くような人はスキャンダルをマスコミに流しておとしめたり、国税庁を総動員して脅したり、黙らせる手段は多様化し、効果も抜群になってきている。マスコミがそういう意図的な情報をリークすると、一般の人は批判する材料もないままに政府の情報操作にまんまと乗せられることになる。 この
大石哲之公式ブログ(@tyk2) : やりたい事を探して自己分析なんてしてたら孫さんは成功してなかったはず。
2010年03月13日23:47 カテゴリキャリア・人材育成 やりたい事を探して自己分析なんてしてたら孫さんは成功してなかったはず。 就職活動のシーズンなのでひとこと。 いちばん意味ないのが自己分析。 自分がやりたい事を探そうとする。 いろいろ分析した結果、 「わたしは、人の笑顔をみるのが好きなんだ。だからサービス業に付こう。ホテル業界を志望します」 とかになっちゃう。 勘弁してくれ。 ホントに時間の無駄だし、宗教がかってしまうだけ。 単なる自己暗示賭けて、自分の可能性を縛ってしまうだけなのでこんな自己分析は１億害あって１毛利なし。 そもそも興味があること、やりたいことなんて、時代によって、自分の成長によってかわるもんだ。 一生おなじことだけしか興味がないなんてちょっと気持ち悪い。 究極の「やりたことを探す」というのは、自分の興味をたった一つに固定してしまうということだ。 人間興味がたくさ
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大石哲之公式ブログ(@tyk2) : 問題解決をするには、ちゃんこ鍋をつくってはだめなのである
大石哲之公式ブログ(@tyk2) : 起業家は、アートを見なさいが私の常々の提言である。書評「これならわかるアートの歴史」
