ザックバランのマスター、松川龍太郎さんはカホン奏者だ。 店にも一つ椅子に紛れてカホンが置いてある。店の奥にも大量のカホンがあるらしい。ある夜、遅くにご飯を食べにいったらカウンターにマスターがおらず、音楽も止まっていて、なんだろうと振り返ると客のいない店内でエフェクターに囲まれてカホンを叩くマスターの姿があった。あまりにも暇だったので練習していたらしい。 エフェクターに囲まれているカホンは異様だった。僕の知っているカホンというと、バンドのドラマーがたまにドラム代わりに使ったりぐらいだった。今年はちょくちょくライブをやっていくと聞いていて、「カホンの概念を覆していこうと思っている」と聞いていた。 そうして今日はじめて聞きに行く機会に恵まれた。場所は元田中のバー。 俺の知ってるカホンじゃなかった!! ミネムラ サトシさん(@minemuracoffee)がシェアした投稿 - 3月 3, 2018