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ブックマーク / area.autodesk.jp (3)

  • 『すずめの戸締まり』はいかにして作られたか?作画とCGの融合によって生まれる新しい表現

    15年前というコミックス・ウェーブ・フィルム(以下CWF)の黎明期から在籍し、『秒速5センチメートル』(2007年)、『君の名は。』(2016年)などCWFのCGを担ってきた竹内良貴氏。最新作『すずめの戸締まり』では作画とCGの融合により、これまでに誰も見たことのない世界が広がっていた。社内はもとより協力会社との協業により、この表現を生み出したその裏には、CWFならではの様々な工夫や丁寧なものづくりへの精神があった。今回は、『すずめの戸締まり』でCG監督を務めた竹内良貴氏にお話を聞いた。 「もともと僕がCWFに関わった初期の頃は背景美術を担当していて、『秒速5センチメートル』からCGを手掛けるようになりました。『言の葉の庭』(2013年)ではCGをメインに担当しています。『君の名は。』の頃のCGは数人でやっていましたが、現在は80人ほどが関わる規模になっています。CWFでCGを担当するスタ

    『すずめの戸締まり』はいかにして作られたか?作画とCGの融合によって生まれる新しい表現
    teppey
    teppey 2023/03/23
  • プロダクション

    まずは作品のテイストを決める必要があります。そのテイストに合わせて、手描きの手法がメインの作品なのか、CGなどのデジタルツールを最大限に駆使したいのか、手描きとデジタルをどの割合でコンビネーションするのかなどを考え、それに合わせて制作のワークフローでどの道を通るのかを設定していきます。 作画メインの作品 『君の名は。』や『この世界の片隅に』のキャラクターは手描きの作画がメイン。背景も美しい手描きの美術をふんだんに使用していますが、場面によってはCGをこっそり使用している場合があります。例えば『君の名は。』では、描くのが難しいディテイールの多い空間を3Dで作り上げて作画や美術のガイドにしたり、壮大な風景を見せたい場面では背景に3DCGを用いているカットが多数あります。

    プロダクション
    teppey
    teppey 2017/10/13
  • FilmMakerへの道 WIP「導入篇」

    マーザ・アニメーションプラネットは国内最高峰のCG映像制作技術を使用してCGアニメーションにおいて、世界へ最高のエンタテインメントを制作し続けるCGプロダクション。先んじて制作管理ツール、SHOTGUNを導入し、自社のパイプラインに合わせ数々のプロジェクトでカスタム開発を実施し、効率化を実現している。セッションでは、SHOTGUN導入による成果についての解説とカスタム開発のポイントなど、SHOTGUNの効果を実例を交えながら解説していただきます。

    FilmMakerへの道 WIP「導入篇」
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