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無限スクロールとは、ページの下部までスクロールすると自動的に新しい要素が追加される機能のこと。TwitterなどのSNSのタイムラインを初めとして様々なウェブサイトで使われているが、いくつかの問題点も指摘されている。 無限スクロールのよく知られた問題点と、それに対する解決方法をまとめた。 別のページに移動してから戻ると継ぎ足しがリセットされる リンクがクリックされたときは常に新しいウィンドウを開くようにしたり、 Lightboxのようなモーダルな擬似ウィンドウをページ内に開いたりすることで、ページの遷移そのものを抑制するという方法がある。 また、次の項目で紹介する「History APIでURLを書き換える」という方法を使えば、読み進んだ位置は復元される。 permalinkが取れない 同じページに次々と新しい内容が継ぎ足されていくので、いま自分が見ているページのURLが分からないという問
[対象: 上級] Googleは英語版ウェブマスター向け公式ブログで、検索エンジンが処理しやすい無限スクロール(Infinite Scroll)の推奨構成を説明しました。 細かな話は後回しにして、その推奨構成をさっそく日本語で紹介します。 なお逐一の訳ではなく、理解しやすくするために表現や構成を原文とは多少変えてあります。 構成の概要 無限スクロールからリンクされている個々のアイテム(記事やコンテンツなど)を検索エンジンが確実にクロールできるように、利用しているシステムが、無限スクロールとともにページネーションしたページも作成できるように必ずしておく(無限スクロールで、1つのURLに収めるのではなく、分割して複数のページに分けるということ)。 ※拡大画像はオリジナルのURLで表示します(もう1つの画像も同様) 無限スクロールは、分割したページに変換されることで検索エンジンが処理しやすくなる
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