今年7月、40歳を過ぎてから発達障害の一つであるADHD(注意欠如多動症)と診断されたことをウェブのエッセイで公表しました。公表後には様々な反響があり、中にはそんな発想があるのか!と考えさせられる意見もありました。発達障害と向き合うと「ここからは障害です、なんてハッキリした線引きはできないよなあ。みんなそれぞれに凸凹はあるし・・・そもそも普通ってなんだろう?」という疑問が湧いてきます。やがて、自分なりの答えが見えてきました。 部屋の中にもカメラが入って 先月放送されたNHK「発達障害って何だろうスペシャル」に軽度のADHD(注意欠如多動症)を持つ当事者として出演しました(12月28日に再放送予定)。今年7月にwebのエッセイでも書いたのですが、私の場合は多くの困りごとは頭の中で起きています。 番組では、部屋にカメラを設置して撮影した映像や、家族が撮影した普段の様子も流れましたが、気が散りや
![ADHDを公表してみたら、こうなった〜普通って、一体なんだろね?(小島慶子) - 個人 - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ee5209fed61b4156f01af785b0d74a70c075aae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fkojimakeiko%2F00108010%2Ftop_image.jpeg%3Fpri%3Dl%26w%3D800%26h%3D450%26order%3Dc2r%26cx%3D0%26cy%3D0%26cw%3D1920%26ch%3D1080%26exp%3D10800)