ブックマーク / sportsnavi.yahoo.co.jp (8)

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|松永成立が教える優秀なGKの見分け方(1/2)

    ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会終了後、楢崎正剛が日本代表からの引退を発表し、長かった「川口・楢崎時代」に終止符が打たれ、日の正GK争いは再び混沌(こんとん)としてきた。現時点で一番手はW杯でゴールを守った川島永嗣だが、日韓戦を無失点に抑えた西川周作や、若い世代の代表格・権田修一らも虎視眈々(こしたんたん)と守護神の座を狙っている。 しかしながら、多くのサッカーファンにとってGKのプレーの良し悪しを見分けるのは難しい部分である。どの点が優れているのか、あるいはどこが良くないのか。そういった判断材料が、フィールドプレーヤーと比べると一般のファンまで浸透していないからだ。 そこで、日本代表の守護神として活躍し、現在は横浜F・マリノスのGKコーチを務める松永成立氏のGK理論に照らし合わせながら、「GKのプレーの見方」を探っていきたい。 松永氏が良いGKの条件としてまず挙げたのは「ファ

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    terafuri 2010/10/22
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|世界最強チームに挑戦!|ベンゲル、トルシエ、オシムから学んだ監督論(1/3)

    突然の現役引退から3年。元日本代表の望月重良さんは、36歳にしてクラブチームの代表として精力的に走り回っていた。クラブの名前はS.C.相模原。現在、神奈川県1部所属ながら、今年2月にJリーグ準加盟申請が承認され、にわかに注目を集める存在となった。飛び級制度を使い、さらに全国地域リーグ決勝大会を勝ち上がれば、最速で2年後には神奈川県で5チーム目となるJクラブが政令都市・相模原に誕生することとなる。「準加盟になって、よりJリーグというものが近くなったという実感はありますね」と語る望月さん。今では現役時代以上に充実した日々を送りながら、夢の実現に向けて奔走(ほんそう)を続けている。 さて、さまざまな指導者にインタビュー取材してきた当企画だが、実は望月さん自身はプロのトップチームを率いた経験はない。「いつかはJクラブの監督を」という夢は抱いていたものの、S.C.相模原との出会いから、その夢はいっ

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    terafuri 2010/05/18
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|世界最強チームに挑戦!|セルビア発、日本サッカー強化論(1/3)

    ミーティングポイントに指定されたのは、千葉県内の某駅改札。その人はおよそセルビア人とは思えぬくらい、きちんと約束の時間にやってきてくれた。見上げるような長身、そして柔和な表情と流ちょうな日語。インタビュイーである「ゼムさん」ことズドラヴコ・ゼムノビッチさんだ。 ゼムさんといえば、1995年に鳥栖フューチャーズ(現サガン鳥栖)のコーチとして初来日して以来、清水エスパルスの育成コーチを経て、2000年12月から02年いっぱいまで同クラブのトップチームを指揮。結局、Jリーグの表舞台でベンチに座ったのはこの時だけである。いただいた名刺には「清水エスパルス 顧問」とあるが、その後は一時期を除いてずっと日の育成現場で指導してきた。その大半は、およそスポットライトを浴びることのない千葉県内の小中学校がメーンだったが、ゼムさんの薫陶(くんとう)を受けて急成長を遂げた選手も少なくない。現女子日本代表

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    terafuri 2010/05/12
    よくわかってない人たちがさらにわかってないひとを教育しているのはどこも同じだなー。
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|第2回:山形を悩ませる「雪のリスク」(1/2)

    昨年の雪の開幕戦で運営を取り仕切ったスポーツ山形21の佐々木さん。「あらゆる状況を予想して、すべてに対応できたと思います」【宇都宮徹壱】 トップリーグ2年目を迎えたモンテディオ山形のホーム開幕戦は第3節、3月21日にNDソフトスタジアム山形で開催された。どこよりもホームゲームが遅れたのは、言うまでもなく降雪のリスクをできるだけ回避するためである。グアム、長崎、そして宮崎で春季キャンプを張ったチームは、そのままアウエー(湘南ベルマーレ)での開幕戦に臨み、小雪がちらつく拠地で練習をして、再びアウエーで清水エスパルスとの第2節を戦っている。2試合を終えて1分け1敗の最下位。雪国クラブゆえのハンディをもろにかぶった格好だ。 この日、山形がホームに迎えるのは、あの浦和レッズ。スタジアム周辺は「歓迎! 浦和レッドダイヤモンズ」のサインをいたるところで目にしたが、その一方で関係者が気にしていたのが当

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    terafuri 2010/04/01
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|移籍市場から見た2010年以後のJリーグ(後編)(1/2)

    移籍ルールの変更が、2010年以降のJリーグにどのような変化をもたらすことになるのか、株式会社ジェブエンターテイメント代表の田邊伸明氏に語っていただく、その後編をお届けする。 エージェント、あるいは代理人という職業について、世の中の多くの人は「怪しい」「あこぎ」といったネガティブなイメージを持たれやすいようだ(もちろん実際はそんなことはないのだが)。田邊氏自身、その点はよく自覚していて「サッカーの移籍の話って、日の商習慣に感覚としてまったく合っていないと思う」と語っている。だからこそ、こうした取材に対してはできるだけオープンに、話せることは何でも話すというスタンスを保つようにしているのだそうだ。今回のテーマは、選手の海外移籍はどう変わっていくのか、そしてエージェント業務から今の日サッカー界はどう見えるのか。ひとつひとつの質問に対する田邊氏の言葉は、いつにも増してストレートで、なおかつ

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    terafuri 2010/03/08
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|移籍市場から見た2010年以後のJリーグ(前編)(1/2)

    開幕直前となった2010年のJリーグ。今季は「移籍ルールの変更」後の最初のシーズンとしても密かに注目を集めている。昨年10月、JFA(日サッカー協会)の理事会において、選手の移籍に関する規約規定に修正が加えられることとなった。大きな変更点は2つ。契約満了となる選手は、移籍金ゼロで自由にほかのクラブへ移籍できるようになること。そして契約満了の6カ月前から、どのクラブとも移籍交渉できる権利が認められたこと。これまで独自ルールをかたくなに守ってきたJリーグが、ついに国際基準を取り入れることとなったのである。 では、今回の移籍ルールの変更は、2010年以降のJリーグにどのような変化をもたらすことになるのだろうか。この疑問に答えてくれたのが、株式会社ジェブエンターテイメント代表の田邊伸明氏である。ジェブエンターテイメントは、中澤佑二、稲潤一、平山相太といった日本代表をはじめ、数多くのJリーガー

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    terafuri 2010/03/03
  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|黒子が語るオシムとの日々(前編)(1/2)

    昨年12月、新たな「オシム」が上梓(じょうし)された。『オシムの伝言』(みすず書房)である。前日本代表監督、イビチャ・オシムが来日して以来、これまでに何冊もの「オシム」が世に出たわけだが、今回の著者は代表監督時代に専任通訳を務めていた千田善さん。最も身近でオシムを見つめてきた人物による回顧録である。それだけではない。千田さんは、オシムの出身地である旧ユーゴスラビア研究の第一人者であり、かつジャーナリストとしてこれまで何冊もの著作を発表している。いわば、あまたある「オシム」の大トリにふさわしい存在であると言えるだろう。 実は千田さんとは、個人的に長いおつきあいをさせていただいている。私のデビュー作『幻のサッカー王国』(勁草書房)での校閲(こうえつ)をお願いしたのが出会いのきっかけで、今から13年前の話だ。以来、取材中にベオグラードでばったり会ったり、結婚式に出席してくださったり、節目

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    terafuri 2010/01/27
    すぽなびは記事が消えるからブクマしたくないけど、これは必要。
  • スポーツナビ|サッカー|EURO2008 - 欧州選手権 -|コラム|フランス黄金世代に「ありがとう」と「さよなら」を(1/3)

    レ・ブルー(フランス代表の愛称)が新しい一歩を踏み出すには、このドラマッチックな“墜落”が必要だった。フランスが1分け2敗という成績でユーロ(欧州選手権)2008からはじき出された夜、ユーロ2004の後に一度引退し、復帰したジダンに無理やり呼び戻された2人――マケレレ(35歳)とテュラム(36歳)は、代表からの引退を表明した。思えばこれは、2004年に起きていたはずの、来るべくして来た終焉(しゅうえん)だった。ただ、06年ワールドカップ(W杯)での決勝進出というジダンが起こした奇跡によって、それが4年ほど遅れただけだったのだ。 ジネディーヌ・ジダン。彼の名は、その引退から2年たった今も、繰り返しささやかれている。偉大すぎる先輩に続く者たちにとって、人生は楽なものではない。 「ジダン……ああ、彼がいないことを寂しく思う。僕らの状況が非常に厳しくなり、人々は去ってしまった彼について話したが

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    terafuri 2008/06/18
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