ぼくちゅう『悪戯の定義』 1.相手に怪我を負わせてはならない 2.しかけられた相手も笑えなくてはならない 3.相手が弱者であってはならない 4.償いができないものは悪戯ではない ようこそおいでくださいました。 ネット小説「ぼくちゅう」でございます!すでに書籍化されている分もありますが、文庫版とは内容が異なります(こっちが低俗) 初めてのかたはこちらからどうぞ! 長いみたいですが各章完結ですので、かる~く読めます
この前日本に帰ったときに一気読みをしたのだが、書評を書くのをすっかり忘れていた。「ナウシカ以来の名作」と言う評判に恥じない上橋菜穂子の名作。宮崎アニメが好きな人なら絶対に楽しめるはずだ。 あえて内容には触れずに、物語として際立った部分を箇条書きにしてみるとこんな感じである。 ・主人公が少女 ・主人公が不思議な力を持っている(かも知れない) ・人が住む星の話だが、地球とは異なる世界観 ・昔、「大きな戦い」があったらしい ・「掟」を大切に守る種族がいる ・自然に対する「畏怖」が物語全体にあふれている ・ある(地球上には存在しない)動物が重要な役割を果たす こう並べてみると、いかに宮崎作品-特にナウシカと共通点があるかが分かると思う。上下二巻の大作だが、今のうちにアマゾンで注文しておいて、ゴールデンウィークに一気読みをするというのはいかがだろうか?
親愛なるみなさんへ こんにちは。「空中キャンプ」を書いている者です。もうすぐ、2006年も終わりですね。この時期、ハンズとか、ロフトなんかにいくと、来年の手帳がたくさん売っていて、「お、手帳か」なんて、つい手にとって眺めたりするものです。そして、ふだん手帳なんかまったくつけない人でも、「来年からは手帳をつけてみようかしら」などと、柄にもないことをかんがえてしまう時期です。よせばいいのにね。さてここで、今年いちばんおもしろかった映画はなんだったのか、びしっと決める。決めます。そしてみなさんに発表したいです。そのために、以下の設問でもってあらかじめ集計をしました。 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別 2006年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください 2で選んだ映画の中で、印象に残っている場面をひとつ教えてください 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか ひとこと
告白 スポンサード リンク ・告白 あまりに面白すぎて危険なため、盆暮れ正月連休中に読むことをおすすめします。 明治時代に起きた、実際の大量殺人事件「河内十人斬り」。幼子まで含めて10人を惨殺する残虐事件でありながら、熊太郎・弥五郎の復讐劇は、盆踊り「河内音頭」のテーマとして歌い継がれてきた。 この小説「告白」は、ひとづきあいが苦手で、性根が駄目人間の城戸熊太郎が、なぜ村人を恨み大殺戮に至ったのかを、生い立ちから綴った独白である。 「 安政四年、河内国石川郡赤阪村字水分の百姓城戸平次の長男として出生した熊太郎は気弱で鈍くさい子供であったが長ずるにつれて手のつけられない乱暴者となり、明治二十年、三十歳を過ぎる頃には、飲酒、賭博、婦女に身を持ち崩す、完全な無頼者と成り果てていた。 父母の寵愛を一身に享けて育ちながらなんでそんなことになってしまったのか。 あかんではないか。 」 こんな出だしで始
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く