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  • 池田清彦早大教授「アマゾンの書評に唖然」 (週刊朝日) - Yahoo!ニュース

    はじめて自著を出版したのは41歳の時だったという早稲田大学国際教養学部の池田清彦教授。それから25年の間に何十冊ものを書いた著者としての視点から、学問や思想に役に立つは、普通の商品としてみるべきではないと指摘する。 *  *  * 心血を注いで書いたもあれば、一日語り下ろしただけで作ったもある。を作るのに傾けた努力量と売れ行きは総じて反比例するので、マーケットのことだけ考えれば、心血を注いでを書くのは愚か極まりない行為ということになる。それでも、書きたいことが溜まってくると、売れないと分かっているの執筆に情熱を傾けた。 時々、アマゾンの書評などを見ていると、すべてのは商品だと勘違いしている人がいて唖然とする。たとえば、私の『構造主義科学論の冒険』を評して、「科学哲学を学びたくて読むのならば、このは第一章だけ読めば良い。あとはソシュールの言語学が解らなければ解らない。

    terakaz9
    terakaz9 2012/09/04
    “アマゾン書評、すべての本は商品だと勘違いしている人がいて唖然”“すぐ理解でき役立つ本は、学問や思想にとって無。ある時突然腑に落ちる読者が少いればよい学問や思想はそのようにしてしか伝わらない”
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