2014年7月9日のブックマーク (1件)

  • BiS解散ライヴを徹底レポート あえて「立つ鳥跡を濁す」結末に

    BiSは伝説を残すことを拒むかのように解散した。「伝説の現場だった」と言う人もいるかもしれないが、BiSの4回目のライヴから見てきた私にしてみれば、「凄さ」で解散ライヴを上回るライヴは他に何度もあった。現在のプー・ルイ、ヒラノノゾミ、カミヤサキ、テンテンコ、ファーストサマーウイカ、コショージメグミの体制でもだ。しかし解散ライヴでのBiSは、一切のMCを排して約3時間半で49曲を歌い続け、最後の最後にとんでもない衝撃を残していったのだ。 そのアイロニー、シニカルさこそ終わりゆくBiSの真骨頂であった。公演のサブタイトルの「騙された気分はどうだい?」とは、ジョン・ライドンのセックス・ピストルズ脱退ライヴでの言葉だが、それが今日のライヴを象徴するかのように。 2014年7月8日、横浜アリーナでBiSの解散ライヴ「BiSなりの武道館」が開催された。会場の外には、研究員(BiSファンの総称)が物の

    BiS解散ライヴを徹底レポート あえて「立つ鳥跡を濁す」結末に
    teramott
    teramott 2014/07/09
    場外に献花台を設け、ラスト曲でぶちまけるバルーンを用意し、屈強な黒人セキュリティにも果敢に挑む研究員よ、永遠なれ。