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生活と星野道夫に関するteratownのブックマーク (2)

  • 地下鉄構内にストラディヴァリウスの音色

    " という記事が、非常に考えさせられることが多く、アメリカのブログでも大きな反響を巻き起こしています。ちょっとライフハックとは離れますが、読んでいてあまりに心を動かされたので書きます。 現在最も有名なバイオリン奏者の一人であるジョシュア・ベルが、350万ドルを払って手にしたとされているストラディヴァリウス「ギブソン」を手にワシントンの地下鉄構内にジーパン姿で現れ、何も知らないラッシュアワーの通勤客を前に演奏をしたならどうなるか? いったい何人が立ち止まるのか? この記事はそんな社会実験について書いています。 結果は、45分の演奏で 1000 人あまりの人が通り過ぎる中、立ち止まったのは 7 人、通り過ぎにお金を投じたのは 27 人。コンサートでなら 1 分に $100 を稼ぐ彼が手にしたのは、$30 あまり。6曲の演奏で拍手は一度もありませんでした。 天上の歌のようなすばらしい演奏を…だれ

    地下鉄構内にストラディヴァリウスの音色
  • テレビが殺ぎ落とす大事なもの - 風の旅人 〜放浪のすすめ〜

    今日の午前中、NHKで「星野道夫に魅せられて」という番組があった。 星野さんの写真を断片的に見せながら彼の言葉を紹介し、そんな彼の生き方に影響を受けた何人かの人生を断片的に紹介するという内容のものだ。 背後にロマンチックな音楽が流れ、ヒューマンタッチなナレーションがかぶる。先日見た、新興宗教のような映像試写会と類似の手法だ。 今さらこのような陳腐な洗脳で自分の人生を変えてしまうほど単純な人は、そういないと思うが、それでも気にかかるところは多い。 何が気にかかるのかというと、こうしたロマンチックな番組づくりは、とても善なる顔をしているが、実際には、大変大事なことを狡く殺ぎ落としていることだ。 星野さんの場合でも、テレビ番組のなかで写真や言葉がムードある雰囲気のなかで伝説的に取り上げられるが、そうした眩しいばかりの側面だけが彼の人生ではなく、その背後に、その何倍、何十倍もの、単調で苦しく切なく

    テレビが殺ぎ落とす大事なもの - 風の旅人 〜放浪のすすめ〜
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