プノンペン~シアヌークビル間の旅客列車が十数年ぶりに運行を再開したということだったので、今回プノンペンを訪れた際に様子を見に行ってきました。 プノンペン駅。直線的な意匠とシンメトリーが美しい駅舎はフランス統治下の1932年に建設。 訪れたのは日曜日の早朝。間もなくこの日唯一の列車が出発するというのに駅構内は人もまばら。 現在は週末限定での運行。 乗車券販売窓口。 今回は時間的に余裕がなく実際に乗車はしませんでした。窓口で「列車の写真を撮りたいんだけど」と伝えると、プラットホームに入るためにはチケットが必要とのこと。右端のブースで一番安いチケットを購入することにしました。 プノンペン~タケオが片道4米ドル。 プラットホームへ。 この時点で時刻は午前6時50分。午前7時ちょうど発の列車ですが、既に乗客は全員揃っているようでプラットホームへ向かう通路は閉められていました。チケットの注意書きにも「
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