さまざまなアプリとコマンドプロンプトを行ったり来たりして使っている方であればCTRL+Vでペーストが出来ないことに憤りを感じていているのでは? WindowsのコマンドプロンプトをAutoHotkeyスクリプトを使って改良し、キーボードショートカットによるペーストを可能にする方法を、今回はご紹介。 使い慣れたショートカットが使えると、コマンドプロンプトを使ってあれこれ作業をしている際、特に他のソースからコマンドをコピーしたい場合などにはかなり時間の節約が可能に。How-To Geekサイトに掲載されているクリップボード内のテキスト内容をCTRL+Vショートカットを使ってコンソールウィンドウにペースト可能にするAutoHotkeyスクリプトは下記の通り。 下記のテキストをAutoHotkeyの新規スクリプトに貼り付けます。 #IfWinActive ahk_class ConsoleWind
対象:Windows 10/Windows 11、Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2016/Windows Server 2019/Windows Server 2022 ファイルの整理あるいは納品書のような文書作成などのために、ファイル名やフォルダ名(ディレクトリ名)の一覧を取得して、その結果をテキストファイルにしたり、アプリに貼り付けたりしたいことがあるだろう。 しかし、[スタート]メニュー/タスクバーからアクセスできる検索機能や、エクスプローラーの右上にある検索ツールでは、検索はできるものの、その結果の一覧をテキストデータにしたり、アプリに貼り付けたりすることは簡単ではない。 エクスプローラーでも、ファイルを選択して、ファイル名の一覧のみを取得するような機能はない。 このような場合は、コマンドプロンプ
はじめに Windowsの操作の基本はGUIですが、ファイル操作などを手早く行うためにコマンドプロンプトを使うこともあると思います。本稿では、Windowsのコマンドプロンプトをより便利に使うためのちょっとしたテクニックを10個紹介します。 対象読者 Windowsのコマンドプロンプトをある程度使ったことがある方 動作確認環境 Windows Vista Windows XP 一部の機能は、Windows XPでは利用できません。本文内で都度補足します。 コマンドプロンプトからエクスプローラに移動する コマンドプロンプトで作業中に、カレントディレクトリのファイルをエクスプローラで操作したくなることがあります。たとえば、カレントディレクトリにあるいくつかのファイルをほかのディレクトリにコピーする場合、各ファイルの名前をキーボードから入力するより、マウスを使ったほうが簡単です。そんなときに便利
超速起動は言いすぎだろコノヤロー と、心の中で思ったが、どれどれやってみようかなぁとw コメント見る限りだと、まだ人柱が居なくてちょっと怖かったので、人柱を待ってた。が、なんかこう、みんな牽制しあってるような感じでもう面倒なのでさくっと試してみた。 結果は・・・。 とりあえず高速化に大成功! Windowsの起動時間をまず測定。 最初は4分54秒だった。 追記 Windowsが立ち上がり、砂時計が消えるまで。 Googleデスクトップ→dropbox→IPメッセンジャー→AVGが起動するまでの時間。 そして今回の高速化を断行した結果・・・。 起動時間が2分32秒になった!!! 多分余計なものが沢山入ってたのが原因なんだけど、なかなかのWindows高速化! XP自体は既に1年目の選手。 色々と途中改造してるからアレだけど余計なものがとにかく多かったなぁ。 というわけでレッツレポート。 今回
XPはユーザーの目に触れないバックグラウンドで「サービス」と呼ばれるプログラムを多数実行している。サービスはネットに接続したりフォルダを開いたりするために欠かせない、XPの根幹に関わるものが多い。しかし中にはあまり重要でないサービスがいくつかある。 不要なサービスを停止するとXPの起動が速くなりメモリの空き容量が増やせるぞ。サービスの停止はXPの管理メニューから行えるが、一歩間違うとパソコンに大きなダメージを与えることがある。「デーモンバスター」を使おう。比較的安全なサービスだけをリストアップして手軽に無効化できる。どれを止めたらいいのか分からないという人はぜひ使ってみよう。 ■ 安全にサービスを無効化できる デーモンバスターを起動する。「バックアップファイルの作成」をクリックして元に戻せるようにしておく 「サービスの説明」「サービスを停止/無効にしても良い場合」を読みながら無効にするサー
特定のフォルダを空っぽにすることで、Firefox3.5の起動をスピードアップすることができますよ。 Firefox3.5はWindowsのセキュリティ上の理由で、起動時に一時フォルダなどを読みに行く作業をします。 その際に一時ファイルや最近使ったファイルなどを保存しすぎていると、Firefox3.5の起動が鈍るうえ、バグ(Bug 501605)の原因になることもあるようです。 ブログ「Mozilla Links」では以下のフォルダ内のファイルを削除することをすすめています。 C:\Documents and Settings\*user*\Local Settings\History C:\Documents and Settings\*user*\Local Settings\Temporary Internet Files C:\Documents and Settings\*use
Windows XPが立ち上がらない! そのときの対処法:あきらめる前に試すべき5つの対処法(1/6 ページ) Windows XPが起動不能に! ああOSの再インストールかとあきらめる前に、試してほしい5つの対処法。大事なデータと時間を無駄にしない復旧テクを解説する。 連載目次 頻繁に起きることではないとはいえ、さまざまな理由から突然、Windows OSが起動しなくなることがある。故障や破損といったハードウェア障害の場合は本体や部品の買い替えが必要だが、ソフトウェア的な障害が原因なら、最悪の場合でもハードディスクをフォーマットしてWindows OSを再インストールすれば解決できる。しかしこの場合、ハードディスクに保存したデータやさまざまな設定情報は失われてしまうし、Windows OSだけでなくアプリケーション・ソフトウェアのセットアップと再設定も必要である。いうまでもなく、できるだ
2007年8月に『Vistaにおけるキーボードカスタマイズ問題』として、Windows Vistaにおけるキーボードカスタマイズ問題について取り上げた。XPで定番であったキーボードカスタマイズソフト窓使いの憂鬱が、Vista対応できない状況に陥ったため、それまで「窓使いの憂鬱」に依存していたユーザがVistaに移行できない状況が生まれた。前回のエントリは状況の変化に伴う追記で非常に読みづらくなっているので、改めて問題と取り得る選択肢についてまとめておく。 キーボードカスタマイズ問題 そもそもの原因はVista以降において全てのカーネルモードコードに適切なデジタル署名が求められるようになったことだ*1。特にx64エディションではすべてのカーネルモードコードにデジタル署名が付与されてなければならない。個人が作成するソフトウェアにデジタル署名を付与する方法はなく*2、結果としてカーネルモードで動
WindowsXPとVista(64ビット版含む)で動作し、Windowsが起動したままの状態でディスク全体をイメージ化してバックアップすることができるという非常に優秀なフリーソフト、それが「Macrium Reflect FREE Edition」です。Windowsで利用可能な「ボリューム シャドウ コピー サービス」というのを使うことで、利用中のファイルであってもコピーすることが可能になっているというわけ。作成するイメージは別のパーティション、あるいはネットワーク経由やUSB・IEEE接続の外付けHDD、直接DVDに焼くなどして保存が可能になっており、圧縮率の指定なども可能になっています。また、レスキューCDの作成も可能となっており、復元時にはこのレスキューCD(LinuxベースかBartPEベースのいずれかを選択可能)から元に戻すことになります。スケジュールを指定してのバックアップ
Windows Scripting Host(以下、WSH)は、Windows環境でスクリプトを実行するための環境です。スクリプトとは「ちょっとした(簡易な)プログラム」のことだと思っておけば良いでしょう。WSHで動作するスクリプトは、具体的にはVBScriptやJScriptといったスクリプト言語を使って記述することができます。 Windows環境でスクリプトを記述/実行するための環境としては、他にWindows PowerShellなどもありますが、PowerShellは Windows VistaやXPなど多くの環境で改めてインストールしなければならない スクリプトを記述するには、.NET Frameworkの知識が必要 登場して間もないことから、まだまだ情報が少ない などの理由から、現時点ではまだそれほど普及しているとまでは言えないようです。そこでこの連載では、現時点ではより使われ
拡張子がmds、mdf、md0~9のファイルはCD/DVDの分割イメージファイルですが、これをiso形式に変換する方法です。自己責任でどうぞ。変換ツールは山のようにありますので。(ここで紹介するのはコマンドプロンプトを使う方法ですが、面倒な人のために後半でツールを1つ紹介します。) 用意するツール: 特になし(Windows標準のcopyコマンドのみ) 作成方法: 以下の4つのファイルが「D:\Download」フォルダにあるとします。 test.mds test.mdf test.md0 test.md1 このうちmdsファイルは必要ありません(ファイル情報が入っている )。 残りのファイルを単純にバイナリーとして結合すればOK。先頭はmdfファイル、その後は数値順につなげる。コマンドプロンプト(XPなら「スタート」「全てのプログラム」「アクセサリ」の中)を起動し以下の太字赤色のコマンド
2008年も残すところあとわずかですが、PCの大掃除はできましたでしょうか?今年も様々な対策集がでてきましたもので、せっかくなのでまとめておきます。 ◆対策前に行うこと ■レジストリ系の対策は、下手すれば起動しなくなります。必ずバックアップを。 ■まず使わないプログラムはアンインストール。 ■デスクトップはなるべく物を置かない。 ■Windowsのテーマはクラシックのものを。 ■残念だが、壁紙ははずす。 などなど、以下でも出てきますが一応これだけはやっておいたほうがいいかなと。 ◆まずは、基本的な対処法 ■Windows XPの高速化について - 教えて!goo ■Windowsを速くする ■実際に効果があった「WindowsXPを速くする」方法は? - Yahoo!知恵袋 ◆年末お掃除系 ■パソコン、本体も“中身”も大掃除:日経ネットナビ ■年末の大掃除、パソコンでは身近なところから:G
パソコンのスイッチを入れてからWindows XPが起動するまで、イライラしながら画面を見つめた経験はないだろうか。はやく操作を始めたいのに、なかなかOSが起動しない。こんな状態を少しでも改善するために、今回はWindows XP起動高速化術を紹介しよう。 ■知っ得 No.0073 Windows XPの起動を速くするワザ5 パソコンを長い間使っていると、知らない間にパソコン起動時にいろいろなソフトが同時に起動していたり、サービスが実行されていたりしていないだろうか。自分にとって必要ないものを削除していくだけでもWindows XPの起動は速くなる。改めて起動の状態を確認し、設定を変更しよう。 1.XPロゴを表示しない パソコンの電源を入れるとしばらくして表示されるWindows XPのロゴ。普段何気なく目にしていると思うが、実はこれも表示させないように設定することができる。わずかではあ
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