「我が家にお金がなくなると、いつもピョン吉が助けてくれるの」と語るのは『ど根性ガエル』の原作者・吉沢やすみ先生(65)の妻・文子さん(65)。 ’72年から放映が始まった大ヒットアニメ『ど根性ガエル』が今、松山ケンイチ主演の実写ドラマとなって話題を呼んでいる。ピョン吉やひろしなど、ユニークなキャラクターを生み出した吉沢先生と文子さんは、「泣いて、笑って、ケンカして」の波瀾万丈の人生を歩んできた−−。 『ど根性ガエル』が『少年ジャンプ』で連載が始まったのは吉沢先生が20歳のとき。23歳のときに同い年の文子さんと結婚。’74年に長女、’75年に長男が生まれた。東京都練馬区の閑静な住宅地に一軒家も建て、近くのマンションには仕事場を構えるなど、まさに順風満帆だった。 サラリーマンの平均年収が200万円程度だった当時の吉沢先生の年収は5千万〜6千万円。文子さんは専業主婦として子育てに充実した日々を送
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