2006年7月10日のブックマーク (1件)

  • 運命神経症 - wHite_caKe

    運命神経症というのは精神医学の概念で 「不幸な出来事が同じ形で繰り返される生き方。三度結婚して三度とも夫に先立たれる、いつも友人に裏切られるなどで、人は運命だというが精神分析では無意識の希求があるとする」 とゆーものです。 これだけだとなんだか判りにくいかもしれないのですが、 いつもDV男と付き合ってしまう女性がいる。 人は男運が悪いという。 だが傍から見ると彼女はいつも『女を殴りそうな男』ばかり選んでいる。 彼女は心のどっかで『殴る男と付き合いたい』んだね。 みたいなかんじでとらえると、わかりやすいですかね。 私は専門家じゃないんで、この解釈をあんまり信用されても困るんですがー。 運命神経症という概念自体がとてもマイナーなので、職の精神科医やカウンセラーでも知らない人がいるのではないでしょうか。 存在としては事故頻発人格、頻回手術症、ミュンヒハウゼン症候群とかにもなんとなく近いかも

    運命神経症 - wHite_caKe
    terry_woodbass
    terry_woodbass 2006/07/10
    そう考えると、ネウロという魔人が、謎を喰う為に殺人事件に辿り着くという設定は、推理小説における殺人エンカウント率の異常性を見事に無効化したと言えます。