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  • 競争が効率を妨げることもある〜過剰参入定理のふしぎ | WIRED VISION

    競争が効率を妨げることもある〜過剰参入定理のふしぎ 2008年2月28日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) (これまでの 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」は こちら) 前回は、経済学者・鈴村興太郎の論を借りて、「競争の当の意義は何だろうか」ということをまとめた。とりわけ、「競争が大事なのは、それがもたらす何らかの帰結のためではなく、競争それ自体が与えるチャンスや自由である」という見解を紹介した。今回は、鈴村&清野の「過剰参入定理」を利用して、その論を深めることとしよう。 稿では、「過剰参入定理」を、ある程度の水準までは数理的に紹介するつもりだが、そういうことに関心がない人の便宜のために、定理の内容のダイジェスト版を先に提示してしまうこととする。 「過剰参入定理」というのは、「企業の市場への自由な参入を認めた場合、正の利潤がある限り新たな企業が参入し、やがてすべての

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