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  • 発想技法の活用

    いまあるものを改善・改良/応用・転用するための発想スキル。いわゆる,“問題解決型アプローチ”。いまあるものの欠点,問題点等を,個別に改善したり,全体を組み合わせ直したりする。この場合,既存のものの改良だけでなく,使用範囲を広げる(生物顕微鏡から工具顕微鏡へ),別の市場への応用(赤ん坊用紙おむつから老人用へ)等使い方や使用対象を代えることも含む。 「欠点列挙法」「希望点列挙法」「特性(属性)列挙法」「チェックリスト」「特性要因図」 いまあるものを分解・組み替えて新しいものに創り直すための発想スキル。いわば,“商品(事業)開発型アプローチ”。いくつかのパターンがあるが,いまあるものやシステムを,そのカタチ・色,機能・働き・役割,属性,構造や仕組みの要素といった最小区分(単位)に分解し,それを,①その機能の代替方法を検討したり,②機能や要素の新しい組み合わせから別なものに転換したり,③機能や要素

    tesas
    tesas 2014/10/19
    発想技法の活用  いまあるものを改善・改良/応用・転用するための発想スキル。いわゆる,“問題解決型アプローチ”。いまあるものの欠点,問題点等を,個別に改善したり,全体を組み合わせ直したりする。この場合
  • 発想技法2-1

    シネクティクス(Synectics)というのは,「異なった関連なさそうな要素を結びつける」といった意味をもつギリシャ語からきたもので,アメリカのウィリアム・ゴードンの創始になる。ここでは,アナロジー(類比・類推)をベースに発想する仕掛けをつくっているが,この技法は,日のNM法等,アナロジーによる発想技法に強い影響を与えている。シネクティクスのメカニズムとして,ゴードンは, ①異質馴化(making the strange familiar) ②馴質異化(making the familiar strange) の2つを挙げている。異質馴化とは,自分には全く未知のもの(領域)のことをヒントに自分の問題解決を着想すること。馴質異化とは,既知のものを,新しい視点から見ることで新しい着想をえること」。 シネクティクスでは,リーダー,メンバー以外に,そのテーマの専門家を参加させる。 《シネクティク

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    tesas 2014/10/19
    発想技法2−1 【参考文献】星野匡『発想法入門』高橋誠『問題解決手法の知識』その他。 発想・創造性に関する参考文献一覧については,ここをご覧下さい。 アナロジーの見つけ方については,ここをご覧下さい。 Tags:
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