みなさん、こんにちは。 昨年10月に私は以下のようなものをメモしておいた。 「地震予知はできる!特に短期予知なら」:上田誠也博士の講演より この中で紹介しておいた、上田誠也博士の講演録「地震予知研究の歴史と現状」を是非読んでもらいたいものである。 もし文部科学省が、上田誠也博士 を採択していたら、おそらく今回の東北関東大震災(東日本大震災)を見事に予知できたはずである。そうなると、3万人規模の人々の命の内のかなりの数を救うことが出来たのではないか、と私は考えている。 というのも、私はここ2年ほど、アラスカ大学内に設置された地磁気モニター(私が、HAARPモニターと呼んでいるもの)を観察し、その読み方を個人的に研究して、いつしかおおよその振る舞いを理解できるようになり、今回の地震をある程度予知できたからである。しかし、残念ながら、たった1日前のことであった。 私が、昨年上田博士のプロジェクト
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