エジプトのルクソール(Luxor)にある「メムノンの巨像(Colossi of Memnon)」(2007年12月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【3月24日 AFP】エジプト第18王朝のファラオ、アメンホテプ(Amenhotep)3世の「メムノンの巨像(Colossi of Memnon)」があるエジプト南部の遺跡で、王妃ティイ(Tiy)の巨像(高さ3.62メートル)が発見された。エジプトとヨーロッパの考古学者が22日、発表した。 この巨像は、ルクソール(Luxor)の有名な「王家の谷(Valley of the Kings)」に通じる道に向かって立っている2体のメムノンの巨像近くで発見された。 今回発見された像は、最近になって発見された高さ15メートルの別の巨像2体と一緒に、メムノンの巨像の後方100メートルの地点に「野外美術館」の一部として移動され
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