ブックマーク / business.nikkei.com (1)

  • 忍び寄るマイクロプラスチック汚染の真実

    環境ホルモンについては、一時、「男性が女性化する」「子どもができなくなる」「ガンになる」などと大騒ぎになって、その後、しゅっと萎んでしまった。しかし、実験室レベルでの毒性はその後も研究され続けているという。一方、PCB(ポリ塩化ビフェニル)は、公害病であるカネミ油症の原因になったり、発がん性、催奇性があることで知られている。1960年代によく使われ、健康被害がはっきりしたため、70年代の初頭には使用が禁止された。その後、40年近くたっても、ひとたび放出されたものが環境中に微量ながら残っており、それをマイクロプラスチックなどが吸着することで濃度を高めてしまうというのは衝撃的だ。また、PCBにかぎらず、油脂に溶けやすいタイプの有毒物質が軒並みプラスチックに吸着してしまうというのである。 さて、かなり深刻に思えてきたのではないだろうか。 「ただ、マイクロプラスチックが有害であるとはっきり分かった

    忍び寄るマイクロプラスチック汚染の真実
    tetsu-10
    tetsu-10 2018/06/17
    社会的認知度は高まって来たものの、日本ではまだ十分な対策が始まったとは言えないですよね?海がその内プラスチックのスープの様になってしまう。と言っていた研究者がいて、すごく嫌な気分になった事があります。
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