fragment cacheを使うとテンプレートの一部を部分的にキャッシュすることが可能になります。 Rails3ではfragment cacheの他にpage cache、action cacheがありましたが、Rails4ではpage cache、action cacheが廃止になりました。 Rails3とRails4の場合でfragment cacheを使った際のメモを残しておきます。 Rails3の場合(Rails 3.2.13で確認)例としてBookの一覧をキャッシュしたい場合を挙げます。 著者ID(author_id)とページ番号(page)毎にキャッシュできるようにしてみます。 テンプレート側では <% cache(sprintf(Settings.cache_key.book, @author_id, @page), :expires_in => Settings.book