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旅とミャンマーに関するtetsu_1895のブックマーク (4)

  • 窓際には楽しげな男の子 | 写真とエッセイ by awazo.com

    列車が駅に停車していた。乗客たちは窓から顔を出して、プラットホームの様子を窺っている。ここの列車にはエアコンなんてものは取り付けられていないから、車内は結構暑いに違いない。 写真の男の子もプラットホームの様子を窺っていた。窓枠に腕を載せて、車窓から身を乗り出している。どうやら、お婆さんと一緒にどこかへ出かける最中のようだ。僕を見つけると、大きな瞳をキラキラさせながら微笑んでくれた。可愛らしい男の子だった。

    窓際には楽しげな男の子 | 写真とエッセイ by awazo.com
  • 買い出しされた野菜が満載になったヤンゴン環状線の車内 | 写真とエッセイ by awazo.com

    それほど混雑していなかった僕が乗り込んでいたヤンゴン環状線の車内も、ダニンゴン駅に着いた途端にその状況は一変した。あれよあれよという間に大勢の買い出し客が乗り込んできて、車内は一転して混雑し始めたのだ。 この駅の近くに大きな市場があるようで(後で判明したのだけれど、ダニンゴン駅自体が市場になっている)、みな大きな荷を抱えていた。自分のお店で売りさばく材を大量に仕入れたのだろう。座席は買い出し客で満席になり、床は野菜がはち切れんばかりになった袋で埋め尽くされた。文字通り足の踏み場も無い車内になったのだった。

    買い出しされた野菜が満載になったヤンゴン環状線の車内 | 写真とエッセイ by awazo.com
  • グッジョブ! | 写真とエッセイ by awazo.com

    ボータタウン・パヤーという仏教寺院の近くの路地には堂が幾つかあった。参拝客向けなのだろう。ちょうどお腹が減っていたので僕はどの堂に入ろうかと、それぞれの様子を見て入る堂を決めたのだった。 この男の子は入ろうとした堂にいた。僕を見つけると男の子は僕の方を向いて、キリッとした顔をしながら親指を立てた。なんだか上から目線のようで、一瞬この男の子は自分の上司なのかと思ってしまう。それでも、僕の選択が間違っていないと褒められているようだ。そんな様子を見ていた周囲の大人たちは笑っていた。

    グッジョブ! | 写真とエッセイ by awazo.com
  • ピースサインと笑顔 | 写真とエッセイ by awazo.com

    一日の散歩を終えてホテルに戻る途中に、楽しそうな子どもたちが集まってきた。僕は瞬く間に囲まれたのだった。子どもたちはカメラに興味津々で、写真を撮ってもらいたいのだ。子どもたちは僕にまとわりつきながら、一斉にピースサインをしながら笑っている。 この子たちの家は僕の泊まっていたホテルのすぐ近くにあったので、朝にホテルを出る時と夕刻にホテルに戻るときには必ず会っていた。そして、僕を見つけると遊んでいるのを止めて僕のところにやって来るのだった。それは日々のお決まり事のようだった。

    ピースサインと笑顔 | 写真とエッセイ by awazo.com
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