浅草寺の参道の真ん中には大きな香炉が置かれている。やって来た参拝客は皆、本堂に入る前に立ち寄っていた。線香を買って、香炉の中に立てている人もいる。香炉からは煙はモクモクと上がっていた。そして、足を止めた人たちは煙を頭や体に掛けていた。 仏教おいては人が亡くなって来世の生を受けるまで線香を食物とすると考えられているらしい。そして、線香を上げるのは「良い魂に生まれ変われる様に」と供養する意味合いがあるようだ。線香が食べ物になるなんて、知らなかった。
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