大きな正門の前に家族連れが佇んでいた。散歩の途中なのかもしれない。ここは広大な敷地の入口だ。門のところには鳩も沢山いて、首を前後に動かしながら地面を動き回っている。そして、子供たちは動きまわる鳩を楽しそうに追い回していた。長閑な昼下がりだった。 門の向こうには中正記念堂が見える。一見すると、記念堂はすぐ近くにあるように思えるけれど、辿り着くにはまだまだ歩かなければならない。記念堂はあまりにも巨大なので、距離感を狂わせてしまうのだ。
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