2枚使いでシーンを切り開いてきたRHYMESTERが語る「ヒップホップのイノベーションとカタルシス」2015.07.25 22:307,619 三浦一紀 7月29日に通算10枚目のフルアルバムとなる「Bitter,Sweet & Beautiful」をリリースする、“King of Stage”こと「RHYMESTER」(ライムスター)。日本のヒップホップシーンの先頭に立ち、常に新しい道を切り開いてきた一方で、アナログレコードを使ったDJプレイにこだわりを見せるなど、他のヒップホップグループとは一線を画したスタイルを貫いています。 いわば、RHYMESTERは日本にヒップホップという文化を広めた“イノベーター”なのです。 そこで、日本のヒップホップ黎明期から活動を続け、シーン拡大の旗手として突き進んできたRHYMESTERが、どんな道を歩んできたのか、そしてどのようにヒップホップにイノベー