2019年3月19日、Googleのアドエクスチェンジがファーストプライスオークションモデルを取り入れると発表しました。 今回は、Web広告の入札額が決まる仕組みである「セカンドプライスオークション」と「ファーストプライスオークション」を紹介するとともに、Googleの発表によってWeb広告がどのように変わるかを考えてみたいと思います。 Web広告で入札額(クリック単価)や掲載順位が決まる仕組みWeb広告の課金体系には、純広告等でよく用いられる「期間保証型」や「インプレッション保証型」の他、リスティング広告やディスプレイ広告で用いられる「クリック課金型」、SNS広告等で増えている「インプレッション課金型」など、様々なものがあります。 Web広告で最も主流な課金体系は「クリック課金型」と「インプレッション課金型」で、これには次のようなメリットがあります。 クリック(インプレッション)されて初
![【Web広告の仕組み】クリック単価・表示順位を決めるファースト・セカンドプライスオークション | Webマーケティングメディア「Grab」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aee014b8b2b3273cb524c4a854b08e5bfb06b595/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmag.ibis.gs%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F03%2F8255cafa6393be71c4959f92766b6d3b.jpg)