もはや、筆者にとってライフワークとなりつつあるこの連載。なぜ、連載形式にしてしまったのかを後悔しつつ第4回目です。 今回はこれまで作ったコードをとりまとめ、実際に使えるようにリファクタリングと必要な処理を追加してPassbookサービスを作るためのベースとなるようにします。 まずはmanifest.jsonを作る処理と署名をする処理をメインコードから分離します。署名する処理はさっくり分離、manifest.jsonを作る処理はちょっと考えて以下のようなコードにしました。 manifest.js var crypto = require('crypto'); HASH_ALGO = 'sha1'; HASH_FORMAT = 'hex'; // // contentsはObject(Map)を想定 // exports.createManifest = function(contents)