ブックマーク / memoryapple1337.hatenablog.com (10)

  • 2019年8月の自然観察と道北暮らしの手記 2019/08/27火 - 日々の学び研究所

    2019年8月の道北自然観察日記です。 過去にまとめたものですが、再編集し公開することにしました。よろしくお願いします。 2019/08/27火 ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙 クロコスミア) いつもサイクリングしている道の脇に、オレンジ色のユリみたいな花が咲いているのが前から気になっていた。この時期だからオニユリとかクルマユリかなと遠目に思っていたが、ちょっと止まって見てみると明らかに違う。ということでスケッチ。 調べてみたら、外来品種のヒメヒオウギズイセンだった。裏山と行っても道路脇なので、固有種ではなく外来種ばかりなのは仕方ない。もともと北海道にいるような種ではないからか、図鑑にも載っていなかった。 スイセンといいつつアヤメ科。でもアヤメに似ていない。「ヒオウギ」(檜扇)というが、全然檜扇っぽくもない。 アヤメ科だと別に「ヒオウギアヤメ」という紫色の花がある。さらにオレンジ色の「ヒ

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    tetsute
    tetsute 2021/02/23
  • 2019年8月の自然観察と道北暮らしの手記 2019/08/26月 - 日々の学び研究所

    2019年8月の道北自然観察日記です。 過去にまとめたものですが、公開することにしました。よろしくお願いします。 2019/08/26月 ハクチョウソウ(白蝶草 ヤマモモソウ/ガウラ) 形の珍しい花があったのでGoogle Lensで調べてみると、ハクチョウソウとのこと。白鳥ではなく白蝶。花の形をチョウに見立てている。今回観察したのは赤みがかっていたので、ヤマモモソウという別名もあるようだ。流通名は「ガウラ」で、北アメリカ原産の花らしい。 茎がひょろひょろと長くて、茂みになった下のほうにしか葉が見当たらない。茎の上のほうは、順番に次々と花が咲いている。 花が咲き終わった後には、小さなトウガラシみたいな形の実?らしきものができていた。花の裏側についている赤い萼?が実を覆っている? けっこう複雑な構造で、じっくり観察する余裕がなかったこともあって、よくわからず。 繁殖力の強い園芸植物みたいなの

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    tetsute 2021/02/22
  • 「そうまでして生きるのは何故なのか―線維筋痛症だからといって、絶望はしない」ための3つの処方箋について - 日々の学び研究所

    慢性疲労症候群(CFS)の新情報のまとめの前に、以前の記事で予告していた書籍そうまでして生きるわけ―線維筋痛症だからといって、絶望はしないの感想を書きたいと思います。かなり前に読み終わっていたのですが、今まで書く余裕がありませんでした。 わたしはこのを読んで、自分の闘病生活について深く考えさせられました。わたしの苦しみは橋さんの苦しみには遠く及びませんが、それでも、発症から現在までの闘病記録には、共感させられる部分が数多くありました。この記事では、このを読んで、わたしの闘病に役立つと感じた「絶望しないための3つの処方箋」を紹介したいと思います。 これはどんな? そうまでして生きるわけ 絶望しないための3つの処方箋 1.自分の力で立つ 2.「苦しみの種」を活かす p82、121 3.絶望している人を助ける p101 線維筋痛症だからといって、絶望はしない これはどんな? 線維筋痛症

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    tetsute 2021/02/21
  • 七年間乾いた木アルガンが再び花を咲かせる時ー病気という苦境を乗り越えるために - 日々の学び研究所

    干ばつにより乾ききり、何年もの間、雨の恵みから見放され、葉がすべて落ち、すっかり死んだようになった木を想像してみてください。そのような木が再び花を咲かせることなどありうるでしょうか。 ガーデニングの経験が豊富な方なら、それは難しい、と思われることでしょう。花卉、特に観葉植物は、こまやかな世話を必要とします。あなたの家の観葉植物を、何年もの旅行でずっと放っておいたとしましょう。長い月日の後、家に戻ってきたとして、それらの草花が生きおおせていることなど期待できるでしょうか。 ところが自然界には、7年もの干ばつを乗り越えて、再び慎ましい花を咲かせる木が存在するのです。その木の名をアルガンといいます。 わたしは、先日、ある発表のため、乾いた木が花を咲かせる事例について調べることになりました。そこで見つけたのが、アルガンの木についての資料です。アルガンは、やぎが登ることで有名な木なので、映像で見たこ

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    tetsute 2021/02/19
  • 2019年8月の自然観察と道北暮らしの手記 2019/08/25日 - 日々の学び研究所

    2019年8月の道北自然観察日記です。 過去にまとめたものですが、公開することにしました。よろしくお願いします。 2019/08/25日 オオウバユリの実(大姥百合) アイヌの重要な植物として名高いオオウバユリ。アイヌ語ではトゥレプ。夏前にここでつぼみを見かけたが、見に来ようと思っているうちに暑すぎて機会を逸してしまった。ようやく来てみると、ぜんぶもう実をつけていた。一度くらい花を見たかったのに。 ウバユリと言われるのは、花が咲く時にはすでに葉(歯)がないからだという。今回見たのも、もう葉が枯れてきていた。このまま立ったまま枯れて冬を迎える。 オオウバユリは、8年目にしてやっとつぼみをつけて花を咲かせるらしい。アイヌでは花を咲かせたのを雄、花を咲かせる前までのを雌とみなし、雌のオオウバユリの根を用にしたという。根からでんぷんを取りを保存にするらしい。 いつかべてみたいが、そうするには

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    tetsute 2021/02/14
  • 2019年8月の自然観察と道北暮らしの手記 - 日々の学び研究所

    2019年8月の道北自然観察日記です。 過去にまとめたものですが、公開することにしました。よろしくお願いします。 2019/08/24土 ニオイヒバ(匂檜葉) 雨が降っているし、疲れがひどいので、すぐ家の裏で観察。ヒノキ科の木の何か。 ヒノキ科はおおまかに分けて、ヒノキ属(ヒノキ、サワラ)、クロベ属(クロベ、ニオイヒバ、ベイスギ)、アスナロ属(アスナロ)あたりが似ていてややこしいが、実の形からして、クロベ属の何か。たぶんニオイヒバだと思った。 葉の色が先端に近づくにつれて段階的にグラデーションしているのが美しかった。 木の見分け方はまだまだ全然勉強が足りないので、幹や枝ぶりを観察しやすくなる冬のあいだに少しずつ覚えていきたいところ。ちょっと調べた感じでは、葉の裏側の気孔帯を見ればかなりわかるらしい。 スナゴケ&ヒメジョウゴゴケ 同じく家の近くの岩のコケを観察。雨水を浴びて、きらきらと輝くコ

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    tetsute 2021/02/13
  • 不安を撃退!「うつとよりそう仕事術」が私たちに教えてくれる3つのステップ - 日々の学び研究所

    書籍「うつ」とよりそう仕事術 (Nanaブックス)の書評です。これは、ブログサイトを運営する@kazumotoさんによるうつ病患者のためのライフハック術をまとめたです。 わたしのブログは、慢性疲労症候群(CFS)のもとでも、健康な人のようなパフォーマンスを発揮するにはどうすればよいか、そのためのテクニックである「ライフハック」を紹介することを主眼においています。 コンセプトの似た偉大な先輩として、わたしはこのを読むことをとても楽しみにしていました。そして、確かに学ぶことの多かったでした。この書評では、「うつとよりそう仕事術」を実践するにあたり、もっとも初歩というべき3つのステップを紹介したいと思います。 これはどんな? 1.GTDを活用してまずはすべてを書き出そう p65 2.マインドマップで書き出そう p120 3.書きだした不安を分析しよう p90 その先に役立つテクニックがあ

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    tetsute 2021/02/12
  • 「人生に奇跡を起こすノート術」を実践する3つの心得 - 日々の学び研究所

    ダ・ヴィンチ、エジソン、アインシュタイン、ピカソ、ダーウィンが天才と呼ばれたのはなぜでしょうか。彼らが、人並み外れた頭脳を持っていたからですか? そうではありません。マインドマップを開発したイギリスの教育者トニー・ブザンはこう断言しています。 天才といっても、脳が偉大だったわけではないのだ。偉大だったのは、左脳と右脳の力を全開したノート法を自ら工夫し、活用していたからなのだ。p43 エジソンやアインシュタインは、学習障害だったと言われることがあります。それでも彼らは、工夫したノート術によって知識を取り入れ、思考の翼をはばたかせ、近代科学史の金字塔を立ち上げました。 わたしのような人の中には、発症と同時に、思考する能力が阻害されてしまった、という方が多数います。わたしもそのひとりです。では、天才と呼ばれる先人たちに習い、ノート術によって、限られた能力を拡張することができるでしょうか。人生に奇

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    tetsute 2021/02/11
  • 背腹運動の方法 - 日々の学び研究所

    西式甲田療法のやり方について分かりやすく解説するシリーズです。今回は、上半身を振り子のように左右に振幅させ、脊柱を整えるという西式健康法の六大法則のひとつ、背腹運動について解説します。 ▼シリーズ記事「西式甲田療法とは」 CFSに効果があるとされる西式甲田療法についてまとめています。 背腹運動 上半身をメトロノームのようにリズミカルに振幅させ、自律神経バランスを整えます。準備運動と運動からなります。 方法 ◆準備運動 文字で読むと複雑そうですが、実際はとても簡単です。 1.膝と膝の間に余裕を持たせて、正座する 2.両肩を大きく上下させる(10回) 肩のこりを取り、血液循環をよくする働きがある 3.頭を右に傾ける(10回)。 アゴをグッと引いて十分に傾ける 同様に、頭を左に傾ける(10回) 右の肩から首にかけて筋肉が張っているなら、過のサイン。夜が多いことを示す。 4.頭を前に傾ける(

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    tetsute 2021/02/03
  • 脳の病気や障害がきっかけとなり芸術家として開花したアーティストたちの姿―発達障害、幻覚、サヴァンの関係性 - 日々の学び研究所

    音楽家のベートーヴェンはさまざまな健康障害を抱え、うつ病とも闘った ■画家のゴッホは、あるとき逆上して自分の耳たぶを切り落とした ■作家のドストエフスキーは生涯てんかんの発作と闘った 偉大な芸術家たちについて調べると、必ず話題に上るのが、彼らのうちの多くが何らかの病気や障害と闘っていたようだ、という事実です。精神的に異常で、狂気と呼ばれた人もいれば、体の健康が優れず、早死した人、また日常生活の身の回りのことがうまくこなせなかったり、社会的スキルが身についていなかったりした人もいます。 これは、彼らが創作のために大きなストレスを抱えて、病気になったということなのでしょうか。 どうやらそうではないようです。もともと生まれつきそのような体質だったり、変わり者だったり、手のかかる子どもとして問題を抱えていたりした場合が多いからです。 むしろ、病気や障害で何らかのハンディキャップを抱えていることが

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    tetsute 2021/02/02
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