先週末、ベイエリアの日本人技術者の交流会(?)であるJTPAに行って、「オープンソースコミュニティの運営について」というタイトルでHudsonのプロジェクトの初期から大きくなるまでの間の運営上の工夫などを発表してきました...というより、好き勝手にしゃべってきました。 オープンソースソフトウェアを沢山の人に使ってもらって沢山の人に開発者として参加してもらうには、相手の立場に立ってできるだけ色々な事を簡単にしていくといいですよ。それには技術的な工夫もあるし、もっとsocial hackのような工夫もあるし、どうやって見知らぬ他人同士が共同作業をしないで済むようにするか、みたいな話もありますよ。みたいな話です。僕としては、技術・プログラミングを使ってこういった本質的には技術的でない問題を解決することができて、Hudsonはその点が自分でも気に入っているんだ、というような事を主張したかったのです