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ブックマーク / kotowaza-dictionary.jp (2)

  • 角を矯めて牛を殺す : 故事ことわざ辞典

    角を矯めて牛を殺すの解説 【読み方】 つのをためてうしをころす 【意味】 角を矯めて牛を殺すとは、小さな欠点を無理に直そうとして、かえって全体をだめにすることのたとえ。 【注釈・由来】 「矯める」は、矯正する。曲がったものをまっすぐにするという意味。 曲がった牛の角をまっすぐにするために叩いたり引っぱったりすると、牛は弱って死んでしまうことから、わずかな欠点を直そうとして、かえって全体をだめにしてしまうことをいう。 【出典】 - 【例文】 ・ほんの単純な計算ミスをそんなに責め立てたら、勉強する意欲自体をなくしてしまうよ。角を矯めて牛を殺すことになる。 ・何事もほどほどにしよう。それ以上は角を矯めて牛を殺すようなものだ。 ・角を矯めて牛を殺すように、自分という個性まで失うくらいなら、少々の欠点は直さないほうがいい。 【注意】 「角を溜めて牛を殺す」と書くのは誤り。 角を矯めて牛を殺すの関連語

    角を矯めて牛を殺す : 故事ことわざ辞典
    tettekete37564
    tettekete37564 2021/01/06
    無自覚にこれが大好きな奴いるよなあ
  • 禍福は糾える縄の如し : 故事ことわざ辞典

    禍福は糾える縄の如しの解説 【読み方】 かふくはあざなえるなわのごとし 【意味】 禍福は糾える縄の如しとは、幸福と不幸は表裏一体で、かわるがわる来るものだということのたとえ。 【注釈・由来】 「糾える」は文語動詞「あざなふ」の命令形+完了を表す、文語助動詞「り」の連体形。 「あざなふ(糾う)」は「糸をより合わせる」「縄をなう」を意味する。 災いと幸福は表裏一体で、まるでより合わせた縄のようにかわるがわるやって来るものだ。不幸だと思ったことが幸福に転じたり、幸福だと思っていたことが不幸に転じたりする。 成功も失敗も縄のように表裏をなして、めまぐるしく変化するものだということのたとえ。 『史記・南越列伝』には「禍に因りて福を為す。成敗の転ずるは、たとえば糾える縄の如し」とあり、『漢書』には「それ禍と福とは、何ぞ糾える縄に異ならん」とある。 【出典】 『史記』『漢書』 【例文】 ・人生において禍

    禍福は糾える縄の如し : 故事ことわざ辞典
    tettekete37564
    tettekete37564 2020/10/20
    “かふくはあざなえるなわのごとし”
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