7月9日の土曜日に教育の境界研究会というところで、ともだちの すぎむらなおみさんの はなしをきいた。はなしに参加したというのが ただしい。参加型のワークショップのようなかんじだった。 題は「「特別」扱いと「ふつう」扱い」というもの。興味のあるひとは『発達障害チェックシート できました―がっこうの まいにちを ゆらす・ずらす・つくる』生活書院を よんでください。 アスペルガー症候群の こども。親は いじめられるかも、学校生活に うまく適応できていないと感じている。それを 担任に つたえる。担任は みんなと おなじですよ。ふつうですよという。 つまり、担任にとっては「ほとんど おなじ」なのだ。そして、いじめが おきるとき、「ほとんど おなじ」は「ちょっと ちがう」に変換されている。 異文化コミュニケーションを 例に かんがえてみる。 異文化コミュニケーションは、「文化が ちがう」ことに焦点が