東証一部上場の株式会社PR TIMESが運営するテック系ニュースサイトTechableに私の書いた記事がようやく掲載された。インドのスタートアップ企業earKARTを紹介している。人口世界一のインドはスケールがとてつもない。 続きを読む
米国ボルティモアにブルーク・グリーンバーグという名の女の子がいる。何も知らない人は、彼女の年齢を絶対に言い当てることができない。 身長は68センチ、体重は5.9キロしかない。単に体が小さいだけではない。本当に歳を取っていないのだ。前腕部や頬に見られるふっくらとした脂肪の付き方、体に対する頭の大きさ、肌のきめ細かさなど、その外見は赤ちゃんにしか見えない。その振る舞いや仕草も、1歳前後の赤ちゃんのものである。 彼女は、この姿のまま12年も生きてきた。 発育障害には違いないが、○○症候群のような名前は付けられていない。彼女のような症例は、いまだ医学界で報告されたことがないからだ。 言葉で説明するより、ビデオを見てもらう方が早いだろう。下のリンクをクリックすると、別窓にビデオ再生画面が表示される。しばらく待つと再生が始まる。もちろん、ナレーションはすべて英語である。 Video: Doctors
英国SUN紙がアシュリーという名の少女の話を取り上げている。“アシュリー”と言えば、老化が早まるブロジェリアという難病を抱えた少女が日本では有名だ。こちらのアシュリーちゃんは、6歳で成長を停止した。だが、成長が停止する病気にかかっていたからではない。 アシュリーちゃんは脳に重い障害を負っている。寝返りを打つこともできなければ、助けなしで上半身を起こすこともできず、頭を上げた状態に保つこともできない。もちろん、歩くこともできない。そして話すこともできない。 食事を摂ることすらできないので、チューブで流動食を与えられている。どこに行くときも、枕の上に頭を乗せている。だから両親はアシュリーちゃんのことを“ピロー・エンジェル”(枕の上の天使)と呼んでいる。 だが彼女は、ブロジェリアのアシュリーちゃんとは違い、長生きできない病気を抱えているわけではない。しかも、体の大きさ自体は健常児と変わりないペー
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