ハチナナハチハチ サンジューがきみにやってくる。世代(87、88)きっかけウェブマガジン。あたりまえを、おもしろおかしく
第1回 ギャップタームのパラドクス 2012/09/04 大学改革の行方 第1回 ギャップタームのパラドクス 本田 由紀 大学改革の風圧が、ここのところいっそう増している。周知の通り、今年3月には中教審大学分科会大学教育部会が学生の学修時間の増加を強調する審議のまとめを提出し、また東京大学は秋季入学への移行を積極的に推進している。さらに6月5日には、文科省が「大学改革実行プラン」を発表し、多岐に渡る改革を提唱している。 むろん、このような大学改革圧力の高まりには、相応の背景がある。1990 年代以降の大学進学率上昇は、日本でもとより明瞭だった大学間の階層構造の裾野を広げる形で拡大し、大学や大学生の中には格差化と多様化が進行している。同じ時期に顕在化した経済低迷により新規大卒労働市場は厳しいものとなり、就労の面でも大学教育の価値は見えにくくなっている。しばしば言われるように、大学教育の「質保
東京の某所のカフェで、仕事をしていた。たくさんやらなくてはならないことがあって、ちょっとあせっていた。 ふと顔を上げると、ヨーロッパから来たらしい青年が、前のテーブルに座っていた。バックパックを背負い、真剣な顔をして本を読んでいる。その本が、Roger PenroseのEmperor's New Mindだったので、思わずはっとした。 ちょっと背伸びをするふりをして、テーブルを立って、滅多にそんなことはしないのだけれども、声をかけてみた。 「こんにちは、失礼ですが。ペンローズを読んでいるんですね?」 「ああ、はい。」 「学生さんですか?」 「いや、そうではありません?」 「旅行中?」 「はい。去年、大学を卒業ました。」 「どこの大学を出たのですか?」 「ケンブリッジ大学です。」 「ああ、ぼくもケンブリッジに留学していました! 何を専攻していたんですか?」 「物理学です。」 「じゃあ、ぼくと
堀 紘一●ドリームインキュベータ(DI)代表取締役会長。東京大学法学部卒業。ハーバードで経営学修士(MBA)取得。読売新聞社、三菱商事、ボストンコンサルティンググループ社長を経てDI創業。企業のコンサルティング、ベンチャー企業の投資育成などに取り組む。近著に『「正しい失敗」の法則』(PHP研究所)。 賛成か反対かと聞かれたら、僕は賛成です。そもそも入って数カ月後に長い夏休みを挟む春入学はシステム的に欠点がある。秋に入学すればそれが解消できて、季節的にも寒くなっていく時期なので勉強にも身が入るでしょう。 もう一つのメリットは、教育を受ける場の選択肢が世界へと広がること。入学時期のずれがないから、大学から海外に行くという選択も出てくるでしょう。あるいは、大学を卒業した後、そのまま欧米の大学院に進むこともできる。 もちろん、海外の一流校に進むには語学力が必要ですし、生活費など費用もかさんでイージ
Hacker Newsのフォーラムに2010.8.10に作られたスレッド Ask HN: I'm an 18 year old programmer; How do I get a job? プログラミング歴は長い。けど大学出てない(当然コンピュータサイエンスの学位なし)、実務経験ゼロ、地方都市(ペンシルバニア州の田舎)のIT系の仕事が少ない所に住む18才エンジニアがどうやったら仕事探せる?と質問立てたスレッド。 アドバイスがためになった スタートアップの求人ばかり載ってるところとか ないものねだり 自分のようなビザが必要な人向けのアドバイス 2010.8.13追記 ポストしてる人の情報追加 見落としてたポスト追加 以下斜め読んだ内容 スレッド主 Craig Weber 投稿内容 今18歳 13歳から親父の仕事手伝ってた。 親父は電気技師 組み込み型の電気回路の設計とプログラミングしてた
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