中小企業A社が独自開発した、ショップ向けの新サービス 九州の福岡市を拠点とし、システム開発を行っているA社との取り組みを紹介します。 社員数5人のA社が、さまざまなショップが発行しているポイントカードの仕組みを携帯電話に集約できるシステムを独自で開発。 そんなA社の社長から、 「ニーズは確実にあると思う。だが、販路開拓のノウハウがないので協力してほしい」 との相談を受けました。 新システムの仕組みををくわしく聞いてみると、確かに全国の流通系企業に向けてPRするにふさわしいサービスといえます。 しかし、新聞や専門誌に広告を掲載できるほどの予算はありませんでした。 そこでまず、地元企業向けに、福岡市で開催されている展示会やビジネスプラン発表会に参加するPR手法を提案。 それと同時に、マスコミ向けのプレスリリースを作成し、新聞社や出版社に送付しました。 全国紙の記事でA社の新システムが紹介される