私が小学生の頃、若くてハンサムで、強いリーダーシップを兼ね備えたジョン・F・ケネディが、アメリカ合衆国の大統領に就任しました。子供ながらに、自分が米国人として生まれたことを誇りに思いました。 国に限らず、州や都道府県、会社や学校でも同じだと思います。自分が所属する組織やチームのリーダーが颯爽としていてカッコいいと、その一員であることを誇りに思うものです。 その意味で私は、最近の韓国の人たちを、心から可哀想だと思うのです。あのようなひどい政治が何年も行われていたら、祖国に誇りを持てるはずが無いからです。 大統領は告げ口外交に加えて自由な報道の弾圧。外務大臣は二枚舌。スポーツイベントは審判買収や「アウェイの洗礼」で全ての参加国を敵に回し、無理して誘致した冬季オリンピックは開催すら危ぶまれる状態。F1グランプリは4年で投げ出し、セウォル号船長は一番に逃げ出しました。 そして、自分たちの身に降りか
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