ラノベ衰退論に関するtetuppeのブックマーク (2)

  • ライトノベル衰退論に対する雑感 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    ラノベの市場規模の話を突き詰めていくと「いったいどこまでをライトノベルと見なすか?」ということが問題になってくる。ラノベの市場規模を調べるのは難しい。なぜなら「ライトノベル」と見なされる範囲が変動するからである。ラノベの市場規模の発表をしているのは、主に「出版科学研究所の出版指標」と「ORICONエンタメ・マーケット白書」であるが、彼らが定める「ライトノベル」の基準は明らかにされていない。 たとえば「ライト文芸はライトノベルに含まれるか?」という問いは非常に繊細な政治的問題を孕んでいる。私自身は間違いなくライトノベルに含まれると思っているが、「ライト文芸はライトノベルではない」と考えている人も多い。おそらく市場規模の調査においても「ライト文芸」はライトノベルに含まれていない。というか含めると収拾がつかなくなるのだろう。イラスト付きの一般文芸などいまやありふれている。どこまでがライト文芸なの

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  • 「ラノベ」の認識 - REV's blog

    ゼロ年代、電撃文庫の隆盛の時代、専門店の平台を舞台に出版・流通・読者の三位一体ラノベシステムが成立し一種の確変状態となり数多くの作品を生み出してきた。 そのころはラノベ≒ラノベレーベル(電撃、富士見F、MFJ、、GA、ファミ通、それにHJや一迅社など)プラス西尾維新という状態だった。 オンライン小説の隆盛と「ライト文芸」の成立で「ライトノベルレーベル」の独自性は失われ、プレゼンスは低下しているが「オンライン小説」出版レーベルは活発に作品を刊行しており、割と一般的にこれも「ラノベ」と呼ばれている。 「ライトノベルレーベル」自体はオンライン小説の刊行でそれなりの規模は維持しているようだ。 しかし、「ライトノベルレーベル書下ろし小説」という極めて狭い意味でのラノベは縮小し、電撃文庫の奮闘にもかかわらず新人賞作品はアニメ化まではこぎつけても「覇権を取る」に至ってはいない。「若い人向けの、マンガア

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