2008年1月 7日 先日、友人宅で食事会をしたのですが、その友人がとても変わったなまな板を持っていました。 そのまな板にはなんと折り目が付いており、その折り目に沿って折るとまな板がちりとりのような形状になるのです。この形状により、まな板から直接食材を鍋やフライパンにすべらせて投入することができるというものでした。 面白そうなので使わせてもらうと、ただ奇抜なだけでなく、よく考えて作られていることが分かりました。 まず、切った食材を鍋へ移すためにまな板の取っ手を握ると、まな板が自然にちりとり状になります。そして食材を移し終え、再び食材を切るためにまな板を平らに直すと、取っ手が斜めに浮いて掴みやすい状態で保持されます。この仕組みのおかげで、食材を切って鍋に移す動作をスムーズに繰り返すことができます。