ABOUT新ルートについて (黒部宇奈月キャニオンルート) 世紀の大事業とよばれた「くろよん」完成からおよそ60年。 黒部奥山の地底に存在する、日本経済を支えた 電源施設群が、一般開放される。 立山黒部アルペンルートと黒部峡谷鉄道がつながるとき、 立山黒部をめぐる新たな旅の物語が幕を開ける。 詳しく見る 秘境の地底に広がる 巨大な電源施設群 人跡未踏の黒部峡谷の奥地。 その美しく雄大な大自然を守るため、地底につくられた多様な電源施設や設備。 当時の人類の英知を結集した電源開発の軌跡が目の前に迫る。 ※黒部宇奈月キャニオンルート黒部ダムと黒部峡谷の欅平を結ぶルートで黒四発電所の建設などに伴い、日本電力㈱や関西電力㈱が工事用ルートとして整備したもの。2018年に関西電力㈱と富山県が締結した協定により、安全対策工事完了後の2024年に一般開放を予定している。 日本の建設史に残る、 電源開発の物語