「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」がVR化写真提供:アマナイメージズ[映画.com ニュース] ジョージ・A・ロメロ監督の傑作ホラー「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生」が、来年劇場公開50周年のアニバーサリーイヤーを迎えるにあたり、VR化されることがわかった。 1968年公開の同作は、今年7月、肺がんのため死去した“ゾンビ映画の始祖”ことロメロ監督の記念すべき長編初監督作。製作費11万4000ドルと低予算ながらもミッドナイトムービーとして米国で大成功を収め、後にゾンンビ映画の金字塔として映画史にその名を刻むこととなった。 米バラエティによれば、故ロメロ監督の製作会社イメージ・テンが、米ロサンゼルスに拠点を構えるVR制作会社スーパースフィアとのタッグで開発を手がけるVR版「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」では、マルチプラットフォームで臨場感たっぷりのVR体験を味わえる