あたりは、 長らくここギコでいろいろ考える上でのバイブルのような役割でした。 今回、入門Webマッピング発刊記念&Where2.0好きな人の集いにおいて、上記実験の実行者でもあり、上記本の執筆者でもある、NTTの高橋克巳先生が来てくださっていて、驚いてしまいました。 専門書?の著者なので研究者然とした固い方を想像していたのですが、すごく気さくで楽しい方で、ここギコからのリスペクトは以前から気付いてましたよー、というありがたいお言葉をいただきました。 位置情報や仕事の話から、私の家の近所のカリスマCDショップ?の話まで、いろいろ面白い話をたくさんさせていただきました。 中でも、高橋先生がモーバイルインフォサーチ実験に取り組まれたきっかけが、NTTパーソナルで端末の位置情報を提供し始めたこと、という話を聞いて、auのGPSケータイ発売を機に位置情報の世界に飛び込んだここギコ!と重なって、
昨夜、日本のローカルサーチの草分けの人の一人である、高橋克巳さん主催のイベントに出席した。「未来のローカルサーチ」を語るというタイトルなのだが、参加者は高橋さん周辺で古くから位置情報サービスの実験的試みに関わっていたメンバー(高橋さんが在籍している会社の研究部門の人が多い)が多かったこともあり、いきなり90年代前半を皮切りに、なつかし話で盛り上がってしまった。あの、モバイルインフォサーチ実験がどの様にして出来上がったのか、インターネットタウンページの創始期の話などを、懐かしいNetscape Communicatorのユーザーインターフェイスや95年当時のインターネットマガジンと共にしばしタイムスリップ。あの、バブルへGo!という映画的に考えると、「インターネット創始期にGo!」というノリである。 現在、GoogleMapsが提供しているローカルサーチ機能は、90年代後半のモバイルインフォ
3月23日に武蔵小山のライブ・カフェ・アゲインでトークイベントを開催しました。参加してくださった皆様、イベントを実現してくださった皆様、元々は私の個人的な願いをかなえてくださってありがとうございました。イベントは「未来」と題しながら過去を振り返るという「看板に偽りあり」状態であったのですが、参加の皆様の「暖かい拡大解釈」をいただいて、バレずに済みました(ホント?)。 開催の元々の動機は昨年9月に自分がドクター取得したことであるが、私が今回の会で語りたかったことは、ドクター論文の裏ストーリ的なもので、どのようなものを、どういった人から影響を受けて、どういう思いで作ってきたかということである。これらを振り返えろうとして気づいたことは、(1)かなり多くの人との直接/間接的なコラボレーションがなされてきたこと、(2)実はそこそこ面白いんじゃないかということ、の2つであり、本来皆様を訪問させていただ
Posted by nene2001 at 01:25 / Tag(Edit): mysql spatial / 2 Comments: Post / View / 1 TrackBack / Google Maps Web2.0ワークショップで講演するのに、ただでさえ一人だけ素人でまともな講演できるか不安なのに、勉強せずに今の知識だけではいかんだろうということで、今までほったらかしてきたMySQL4.1以降の空間情報利用法を勉強。 といっても、こちらに4.1の日本語マニュアルあるので全然苦労なしだが。 ただ動作確認は5.1でやっているので、英語版5.1マニュアルとの照らし合わせはやってますけど。一応。 PostGISとの比較で書くと、PostGISの場合、PostgreSQL本体とは別のプラグインであるせいか、位置情報カラムのついたテーブルはいっぺんにはできない。 例え
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