週刊新潮6月26日号に掲載された「ネットで『神』と崇められる『アキバ通り魔』」記事に対し、巨大掲示板2ちゃんねるに反発する書き込みが相次いでいる。“ネタなんだから本気にするほうがおかしい”という主張と、“おかしなヤツはどこにでもいるじゃないか”というのが主流だ。 新潮の記事は、2ちゃんねるで秋葉原無差別殺傷事件の加藤智大容疑者(25)に関連するスレッドを検索すると、膨大な数のタイトルがヒットすると説明。加藤容疑者を礼賛する目を疑うようなスレッドが乱立していることを取り上げている。実際に、「神」「教祖」「救世主」などと崇める書き込みがあったのはまぎれもない事実だ。 しかし、同掲示板に書き込みをする2ちゃんねらーの一部には、この切り口がおもしろくなかったようで、口をきわめて罵っている。「ジャーナリストが釣られてどうする」「ネタにマジレスカッコワルイ」。ふざけたい&騒ぎたいだけの連中なのだから、