令和6年10月25日 公正取引委員会 公正取引委員会は、カバー株式会社(以下「カバー」という。)に対し調査を行ってきたところ、下請代金支払遅延等防止法(以下「下請法」という。)第4条第2項第4号(不当な給付内容の変更及び不当なやり直しの禁止)の規定に違反する行為が認められたので、本日、下請法第7条第3項の規定に基づき、カバーに対し勧告を行った。 また、下請法第4条第1項第2号(下請代金の支払遅延の禁止)の規定に違反する行為が認められたので、本日、勧告と併せて指導を行った。 1 違反行為者の概要
更新履歴: 2/25: 「まとめ」「気になること」部分を加筆修正しました VTuber事務所「ホロライブ」でお馴染みのカバー株式会社(以下C社)の上場が決定しましたね。ご関係者の皆様、本当におめでとうございます。 人気事務所ということもあり巷では、既に上場しているVTuber事務所「にじさんじ」でお馴染みのANYCOLOR株式会社(以下A社)との財務諸表の比較分析がされています。 ただ、営業利益の差異の大半は販管費に起因するにも関わらず、その販管費の細かい部分まで突っ込んだ分析が見当たらず、それなら自分で分析するかと思った次第です。 ちなみに私は現役の経理部員で、有価証券報告書の作成に携わった経験もあります。以下の分析に致命的な誤りはないと信じておりますが、何かお気づきのことがありましたらお気軽にコメント欄にてご指摘くださると幸いです。 また本稿はあくまで両者の財務諸表の分析を試みたもので
【このヘッダ部分は自動挿入です】 FANZA同人10円セール実施中です。第2弾は7/28(金)までなので早めにチェック www.jpx.co.jp ホロライブを運営するカバーの決算が公開されました。 2022年度の決算で見ると売り上げについてはえにからとカバーはほぼ同じくらい「に見える」一方で、利益を見るとえにから側がカバーの2倍の営業利益となっています。また、2023年度業績予想では売上でもえにから側が2割上回り、カバーの4倍の営業利益予想を出しています。 急に差が開いていてびっくりしたので、いろいろと比較してみたいと思います ①こちらがホロライブのカバー。 ②こちらがにじさんじのえにから。 これは2022年度の決算までの業績ですが、2023年度はさらに差が開いています。 似たようなビジネスをやっている二社ですが、細かく見ればビジネスモデルに差があることがわかります。 まずYouTube
ホロライブプロダクションのカバー株式会社、東京証券取引所グロース市場へ上場 3月27日に 2月17日(金)、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバー株式会社が、東京証券取引所グロース市場への新規上場を発表しました。東京証券取引所への上場日は、2023年3月27日を予定。今回の上場申請に当たって、主幹事会社はみずほ証券株式会社と三菱UFJモルガン・スタンレー銀行が共同で担当します。 本情報は、金融庁のEDINET(金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム)にて公開された有価証券届書によって明らかになりました。 カバー株式会社は2016年創業。2017年の「ときのそら」デビュー以後、数多くのVTuberを輩出し、その多くが100万人登録者数を達成。日本国内だけでなく海外でも高い人気を有するVTuber企業として成長を続けています。直近ではメ
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