電通と電通東日本は、観光地の音声ガイダンスを携帯電話やiPhone、Android端末で聞ける有料サービス「ケータイ音声ガイダンス『おとたび』」の実証実験を、4月16日から京都・嵯峨嵐山地区の観光スポットで行う。 お寺や美術館などが提供する案内文を、音声読み上げソフト「声の職人」(エーアイ製)で読み上げて再生する。英語、日本語、韓国語、中国語などに対応した。 携帯電話でQRコードを読み取るか、各キャリアのメニューからアクセス。iPhoneとAndroidは専用アプリで利用する。情報料は105円~1050円で、無料のものもある。 NPO法人・京都文化協会が監修。音声ガイド企画・制作のカセットミュージアムがコンテンツを提供。インプレシオンが制作に協力する。実験は6月30日まで。結果を見て本格的な事業化を検討する。
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