チノさんはプロの漫画家になる前に他の漫画家さんのアシスタントをされたことはありますでしょうか? ちょーことウリック 漫画を描いてお金を貰うようになる前は アシスタント経験などは一切ありませんでした。 いわゆる隠れオタクというやつで 絵を描くことすら隠して生きておりました。 サインペンで、4コマという決められた枠のなかに漫画を描くという 比較的コマ割りなんかを考えずに済むような形態でしか 漫画を描いたことが無い状態で エニックス出版社(当時)からお声をかけていただいて 約半年でデビューしてしまったので 何も下地の無い、ほとんど素人の状態で連載してました。 仕事が練習、っていう贅沢な環境でしたね。 さすがに独学ではノウハウが無かったんで たまたま、同じ担当だった作家の夜麻みゆき先生のところに 修行させていただく感覚で勉強させてもらいました。 「レヴァリアース」第8