日本中央競馬会(JRA)は8日、クレジットカード決済で馬券を購入できるシステム「JRAダイレクト」を2011年春にスタートさせると発表した。インターネット環境のもと、パソコンを使って購入手続きをする。購入限度額やシステム利用料などの詳細は今後詰めていく。今のところ利用できるのは、JCBカード、三井住友カード、UCカードの3種類。海外では同様のシステムはあるが、日本国内ではJRAダイレクトが初めてになる。
7月に本格施行される改正臓器移植法の運用を検討する厚生労働省の臓器移植委員会(委員長・永井良三東京大教授)は8日、臓器提供についての意思表示カードを持つ人が、提供を希望する臓器ごとに「○」をつける現在の記載方法を変更し、「×」をつけられた臓器以外は提供に同意したと判断することにした。 改正法では、本人の意思が不明な場合、家族の同意だけで臓器を提供できるようになる。現在は、本人が提供の意思を意思表示カードなどの書面に残していることが必要だが、書面は必ずしも必要でなくなる。記載方法を改める背景には、法改正の趣旨を踏まえ、提供を拒む意思を明らかにした人以外は、すべての臓器の提供に同意していると見なす考えがある。 提供を拒否したい人は従来と同様、拒む意思をカードで表明できる。約1億2千万枚配布された現行カードは改正法施行後も原則的に有効になる見通し。ただ、心臓が止まった後の臓器提供だけ同意して
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