小ネタ 2012-013 CIL(MSIL)中間コードを生成するTiny BASICコンパイラを作ってみた 以前に、サブセットCコンパイラの改造でIA32のコード出力とかを試した。 次にCIL(MSIL)中間コードを生成するコンパイラに改造しようと思ったものの意外に難しく、もう少し簡単な言語ということでTiny BASICコンパイラを作ってみた。(2012-09-01) 1. つくってみたもの Tiny Basic Compiler (Tiny Basic for .NETみたいなもの) [ Tiny Basic Compiler 実行ファイル+ソースコード tinybas01.zip (download) ] 2. 使い方 BASICのソースコードをコンパイルし、出力される.ilファイルをilasmを使ってアセンブルして.exeファイルを生成する。 順番に手順を説明すると以下のとおり。
これまでArduinoはセンシングにばかり使っていたのでたまには他のものにも使ってみたかったわけだが、今回はその念願が叶い、自走ロボットの制御部として利用することとしてみた。 もともとは某大学で「ロボットを作ろう!」というテーマのワークショップをやることがきっかけだったのだが、いきなり自走するロボットを作ろうとしても、手元に何もお手本がないのはやりにくい。そこで海外の通販サイトでキット販売されている「Boe Bot」なるものを取り寄せてみた。サーボモータ2つとベーシックで動くマイコン、いくつかのセンサと筐体とが同梱されて15000円ほど。学生(おそらく高校生)向けの教材として売られているので、テキストが充実しており、きちんと内容の順序に従って取り組めば40時間ほどかかる(と、テキストには記載されている)ものを、ロボットの作成部分だけに省略して2時間足らずで完成させる。これのプログラムをいじ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く