日大監督辞任もいまだ語られない「アメフトタックル問題」の事実関係 東大コーチが解説、30年で「一度も見たことがない」3度の"悪質"プレー 「選手が正常な状態でやったとは思えない」 悪質プレーの責任はどこに? 5月6日、日大アメリカンフットボール部選手による悪質な反則行為で関西学院大の選手が負傷した、いわゆる“悪質タックル”問題。 騒動後、全く姿を現していなかった日大・内田正人監督が、19日突然の辞任会見を行った。 会見で“悪質タックル”について「監督からの指示はあったのか」と何度も問われる場面があったが、内田監督は頑なに明言を避けた。 一番重要な事実関係を明かさないままの辞意表明…この会見を受け、被害選手の父親は21日午前、大阪府警に被害届を提出した。 『直撃LIVEグッディ!』では、東京大学アメリカンフットボール部ヘッドコーチを務める森清之さんが解説した。 3度の"悪質" 専門家が解説