「六甲ビール」で知られる神戸市の地ビール製造・販売会社が大阪国税局の税務調査を受け、2022年までの約3年間に出荷した缶ビールについて発泡酒にあたると指摘されていたことがわかった。コロナ禍で「宅飲み」需要が高まる中、ビールの品質を保つために砂糖を加えたことが理由だという。 【動画】隠した金は見逃さない 脱税摘発の内幕 本来は適用されないビールへの減税措置を受けていたとして、過少申告加算税を含めた酒税400万円超を追徴課税されたとみられる。 国税局の指摘を受けたのは「アイエヌインターナショナル」(神戸市北区)。複数の関係者によると20年ごろから、製造した地ビールを缶に詰める際に砂糖などを加えていたという。スーパーやコンビニ向けには常温で流通できる製品が求められ、品質を保つためだったとみられる。 だが酒税法施行令では、同社が製造する種類のビールに加えてよいのは果実や香味料などに限られ、砂糖は認
・信号待ちなどでクルマが停止したときに、エンジンを停止させる「アイドリングストップ」。停止中の燃料消費を抑えることで燃費を改善(=排出されるCO2を削減)するという低燃費技術だが、昨今はその効果に対して疑問視する声も多く、実際トヨタは、ガソリン車のアイドリングストップ機能を順次廃止している。 ・トータルで考えれば、アイドリングストップ非搭載車と比較して、決してお得とはいえない。 ・トヨタ広報担当に取材したところ、「(燃費やCO2といった環境性能で)充分に競合性があることと、アイドリングストップ搭載車であっても、ユーザーが機能を停止させているケースが多い。」とし、「(ガソリン車へのアイドリングストップ機構搭載は)今後も採用しない方向で進めている」としていた。 ・ただ他メーカーでは、いまも(ガソリン車に)アイドリングストップを搭載しているケースが多い。たとえば日産はセレナ、ルークス、デイズ、N
「FIRE」(金銭的に自立し、早期退職する)という言葉が知られるようになった今も、達成者の“生の声”はあまり世に出てこない。そこで連載『FIRE達成「5人衆」に聞け!』では、FIREを成し遂げた5人の男たちに、ベールに覆われていた生活の実態を明かしてもらった。#5のテーマは「教育」。資産を築いて教育資金にゆとりがあるにもかかわらず、5人衆は「子どもの受験に興味がなくなった」と声をそろえる。その理由とは――。(取材・文/ダイヤモンド編集部 濵口翔太郎、監修・取材協力/作家 寺澤伸洋) ● 「子持ちでFIRE」達成者が語る 子どもの「お受験」への本音 【FIRE達成5人衆】 ・寺澤伸洋(@ohtsuma) 46歳。灘高校・東京大学卒。日系企業を経て「GAFA」日本法人の1社で部長職を経験後、2021年にFIRE達成。作家・講演家・Excel講師としても活動し、『子どもを2人育てながら1億円貯め
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