日本テレビの定例社長会見が29日、東京・汐留の同局で行われ、同局の石澤顕社長はドジャース大谷翔平の新居購入の報道をめぐり謝罪した。 【写真あり】大谷翔平が公開した、真美子夫人&デコピンとの“家族写真” 問題の発端は、大谷が米ロサンゼルスで購入した12億円の豪邸について日テレやフジテレビが詳細に放送したこと。これに大谷側が激怒し、ドジャースが取材パスを凍結したなどと一部週刊誌で伝えられた。 石澤顕社長は、この問題について「一連の報道の中で大谷選手とご家族にご心配、ご迷惑をおかけした。申し訳ないと思っている。大谷選手サイドには既にお詫びの気持ちを伝えているが、この場をお借りして、改めてお詫びの気持ちを表明したい」と謝罪。「大谷選手とご家族の皆様のプライバシーが守られて、平穏に生活ができるようより一層配慮して参りたい」とした。 取材パス凍結報道に関しては「取材の経過や内容については控えさせていた