20日午後から、大会組織委員会の橋本会長が会見を行い、開会式の作曲担当だった小山田圭吾氏の辞任について、「責任はわたしにある。しっかりチェックができていなかった。おわびをしなければいけない」と述べた。
20日午後から、大会組織委員会の橋本会長が会見を行い、開会式の作曲担当だった小山田圭吾氏の辞任について、「責任はわたしにある。しっかりチェックができていなかった。おわびをしなければいけない」と述べた。
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソン(SP)が19日、メインプレスセンター(MPC)で会見し、過去に「いじめ告白」した開閉会式の音楽制作を手掛ける小山田圭吾氏(52)は留任するとあらためて強調した。 国内外から小山田氏について「適任ではないのでは」と批判が相次いでいる。高谷SPは「ご本人が発言について後悔して反省しておられると、おわび文を掲出した。我々は現在は高い倫理観を持って創作活動するクリエーターと考えている。開会式準備における貢献は大きなもの」と説明した。 この日、加藤勝信官房長官が会見で、小山田氏の件について「組織委で適切に対応を取っていくことが必要だ」と発言したことについては「承知していない」とした。
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソン(SP)が19日、メインプレスセンター(MPC)で会見し、過去に「いじめ告白」した開閉会式の音楽制作を手掛ける小山田圭吾氏(52)は留任するとあらためて強調した。 【写真】問題の発言が掲載された95年8月号の「クイック・ジャパン」 国内外から小山田氏について「適任ではないのでは」と批判が相次いでいる。高谷SPは「ご本人が発言について後悔して反省しておられると、おわび文を掲出した。我々は現在は高い倫理観を持って創作活動するクリエーターと考えている。開会式準備における貢献は大きなもの」と説明した。 この日、加藤勝信官房長官が会見で、小山田氏の件について「組織委で適切に対応を取っていくことが必要だ」と発言したことについては「承知していない」とした。
東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾さんが過去に雑誌のインタビューで学生時代のいじめについて告白していた問題を巡り、東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は17日の記者会見で「十分に謝罪し、反省している。このタイミングでもあるので引き続き支え、貢献してもらいたい」と続投に理解を求めた。 小山田さんは1994年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)と95年8月発行の「クイック・ジャパン」(太田出版)で、同級生を箱に閉じ込めたり、障害のある生徒をからかったりしたことを反省せず語っていた。
五輪反対派が急にだんまり? 開会式“演出チーム”に「サブカル大物」が集結 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2021.07.15 19:30 最終更新日:2021.07.16 14:53 7月14日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は開会式・閉会式のクリエイティブチームメンバーなどを発表した。 おもなメンバーとして、アドバイザーを狂言師の野村萬斎氏、聖火台デザイナーを佐藤オオキ氏が務める。 開会式・閉会式ともにショーディレクターを務めるのは、元「ラーメンズ」の小林賢太郎氏。さらに、田中知之氏(FPM)やナカムラヒロシ氏(i-dep、Sotte Bosse)、種田陽平氏などの参加が発表された。また開会式は小山田圭吾氏(Cornelius)らが作曲を担当し、映像ディレクターの児玉裕一氏らが映像監督として参加する。 【関連記事:世界中から笑いものに…「五輪無観客」決断した
クイック・ジャパン(1995年3号)に掲載された小山田圭吾さんのインタビュー記事=東京都千代田区で2021年7月15日、北山夏帆撮影 東京オリンピックの開会式の楽曲を担当する小山田圭吾さんが過去に雑誌のインタビューで長年にわたって同級生をいじめていたと告白していたことを巡り、15日に「いじめ自慢」としてツイッターでトレンド入りするなど「炎上」状態になった。組織委員会が14日に開会式の楽曲を小山田さんが担当すると発表していた。 炎上の発端となったのは、小山田さんが楽曲を担当することを疑問視するツイート。ツイートが根拠としているのは、「ロッキング・オン・ジャパン」(1994年1月号)と「クイック・ジャパン」(95年3号)に掲載されたインタビュー記事2本。…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く